2008年4月アーカイブ

校長室だより NO.3 家庭学習の習慣化

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  ~全国学力テストに臨む6年生~

 本校では、家庭学習の習慣化と親子の絆を深めていただくために、「親子で30分」を実施してきました。本年度は、低学年のうちに家庭学習の習慣が身につくように、「親子で30分」を低学年で実施します。子供が宿題をやったり、自由勉強をしたりするのに30分間付き合っていただきたいと思います。低学年では、自分だけではなかなか勉強ができません。親が励ましたり、褒めたりすることが大切だと思います。家庭学習も30分くらいはやれるようにしたいです。

 中学年は、「親子で30分」は実施しませんが、家庭学習の習慣が身についてない子は引き続き見ていただくとよいです。基本的には、ある程度家庭学習の習慣が身についているはずです。中学年は、「親子で30分」だから30分勉強すればよいとは言えません。よく言われるのが「学年×10分+10分」が家庭学習の目標時間です(中学生も当てはまります。中1は7、2年は8、3年は9とします。)。家庭学習は、時間だけでなく中身も大切です。この時間内で、宿題や予習・復習(国語、算数)や調べ学習をするとよいです。宿題については、基本的には計算練習、漢字練習や音読など練習ものが中心ですが、時には調べ学習、予習・復習や自由学習など自分で決めるものもあります。宿題がないときには、予習・復習を中心に自分で決めて家庭学習をすることが大切です。子供の家庭学習のよいところを褒めて、意欲を高めるようにしたいです。悪いところが目に付きますが、ぐっと我慢することです。注意ばかりでは、子供は意欲を失うものです。

高学年も、基本的には中学年の延長と考えていただければ結構です。高学年は宿題が多くなるかもしれませんが、頑張ってやるように励ましてください。高学年は、宿題だけで満足せず、自分で決めた学習(予習・復習や調べ学習など)も少しずつ増やしていけるようにしたいものです。こういった家庭学習の習慣化は、新学年が始まった意欲が高いうちに、家庭と学校が協力して取り組みたいことです。高学年では、他人と比較しないことです。今の現実の状況から少しでもやる気が高まったら徹底して褒めてくださることが大切です。注意は効果が少ないです。褒めることが、子供のやる気を引き出すことになります。ぜひ、学校と協力して、お子さんの家庭学習の習慣化にご協力ください。              

                                                                                                                     (校 長 勝 田 秀 明)

本校は、児童数797人、学級数26学級、教員数33人でスタートをしました。

~パトロールの方にあいさつをする児童~

 最初に、指導することは、「あいさつ」と「返事」の指導です。あいさつはよくできるようになってきましたが、それでも50%くらいの児童はあいさつがしっかりできません。声が小さかったり、あいさつをされても返すことができなかったりといろいろです。家庭や地域でも、あいさつや返事の出来具合は感じるところがあると思います。家庭でも、わが子の実態に応じて、あいさつと返事の指導をお願いします。あいさつと返事が習慣化するまで、大人から率先垂範をしたいものです。朝、起きたときのあいさつが最初の会話につながります。

学校では、毎朝、校門で「あいさつ運動」として、子供たちにあいさつをしています。元気よくあいさつができる子は決まっています。あいさつが習慣化している子です。明るく気持ちよいあいさつができます。あいさつのできる子がいる通学班は明るい雰囲気になります。それに対して、あいさつのできない子が多い通学班は、班員の気持ちがばらばらで、整列も悪いことが多いです。そんな通学班には、「あいさつをしましょう」と呼びかけています。明るいあいさつができる子には、「すごいね」とか「気持ちよいあいさつができるね」などとほめます。A君はほめられたことで、とても元気よくあいさつをしてくれるようになりました。また、いつもはあいさつができる子が、あいさつに元気がなかったり、あいさつをしなかったりするときは、何か嫌なことがあることが多いようです。話を聞いたり、担任から聞いてもらったりします。子どもの気持ちの変化は、あいさつにも現れやすいです。

 校内のあいさつにも力を入れて指導しています。来校者、お客さんや先生にも「こんにちは」とあいさつができるよう指導しています。高学年を中心に、だいぶあいさつができるようになってきています。地域の方、特に、下校時児童見守り活動をしている方は、目印として黄色い腕章をつけていたり、青色や黄色のパトロール用のチョッキを着ていたりしますので、あいさつをするよう指導をしています。見守り活動隊の方にも、下校時の児童に声をかけていただくようお願いをしています。

                                                                                               (校 長  勝 田 秀 明)

 平成20年度の教育目標は、大きくは平成19年度と同じ方針です。しかし、保護者、学校評議員の皆様の学校評価(教育活動診断)やご意見を参考に、方針をより分かりやすいものに書き換えました。また、全国学力テストや全国学力標準テストなどの結果を受けて、本校の弱点を克服すべき授業改善をしていきます。ゆきの時間の充実、英語タイムの導入など運用面では、今までの活動をより充実していきます。

 以下に、平成20年度の教育目標を示します。保護者、地域のみなさんのご理解、ご協力を、前年度以上にお願い申し上げます。詳しくは、ホームページもご覧ください。

校内、春の花 001

 

                                                              1   教   育   目   標

1 本校の教育目標

人間尊重の基盤に立って、知・徳・体の調和のとれた人間形成をめざす。

めざす子供像は次のとおりである。

○ 学ぶ楽しさを知り、自ら学び意欲的に学習に取り組む子供

○ 思いやりと礼節をそなえ、心豊かに生きる子供    

○ 心や体を鍛え、粘り強く頑張りぬく子供                                                                       ~見事、満開に咲いた東門の桜~        

2 経営方針

 ア 授業で子供に基礎・基本を定着させ、わかる・磨き合いの授業力の向上を通して基礎学力と活用力の育成を図る。

イ 子供たちがお互いに思いやり、礼節を身に付け、心豊かに生きる学校づくりをめざす。

ウ 学校生活を通して心や体を鍛え、何事にも粘り強く頑張り抜く子供を育成する。

 エ 家庭と地域との情報、行動の連携を密にし、協働ある行事・諸活動を推進し、家庭や地域に信頼される学校づくりをめざす。

3 本年度の重点目標

 ア 授業で子供たちに学ぶ楽しさを感得させるために基礎的・基本的な学習内容の定着を図り、自ら学ぶ力を修得させるために活用力を高める授業力の向上をめざし、基礎学力と活用力の育成を図る。

①授業力の向上 ②学ぶ喜び・意欲の向上 ③見つけ・磨き合い学習の実践 ④授業に書く時間の確保 ⑤市基礎教材・スタンダードの活用 ⑥ゆきの時間の活用(ドリルタイム、書くタイムの実施)

 イ 思いやり、生命尊重と礼節をそなえ、「5つの心」をもって生活できる子供にする。

 ・「明るい心」→「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」と言える子

・「素直な心」→「はい」と返事のできる子

 ・「感謝の心」→「ありがとうございます」と言える子

・「積極的な心」→「私がします」と行動できる子

・「反省の心」→「すみません」と言える子

 ①道徳教育の充実 ②道徳授業参観の実施 ③クラブ講師・地域講師、来客者への礼儀 ④毎学期生活アンケート、相談週間の実施 ⑤いのちの教育週間の実施 ⑥「書くタイム」のテーマ例

 ウ 学校が一人一人の子供にとって、充実感があり、楽しいところとなるような居場所とするために、学校行事・学級活動・児童会活動・クラブ・部活動等の充実を図る。また、100周年事業を成功させる。

 ①100周年事業の成功 ②行事・集会の充実 ③クラブの地域講師活用 ④朝・帰りの会でのスピーチ実施 ⑤特別活動等の充実 ⑥コミュニケーション力養成 ⑦記念フェスタの成功

 エ 開かれた学校にするために、家庭や地域社会との連携を密にし、協働ある活動・行事を推進する。

 ①「学校便り」「学年・学級便り」「ホームページの更新」などを通して情報を発信する。

  ②家庭・地域へ学習補助、体験活動補助、安全体制補助、下校見守り活動隊等の協働を要請する

  ③授業参観日・週間、行事に保護者の感想・意見を集約する。

  ④学年末に保護者、児童、教職員に教育診断(学校評価)を実施し、教育計画に生かす。

  ⑤「親子で30分」の実施(低学年)と家庭学習の習慣化(協働)

  ⑥夏休みに学習相談日を設け、子供の学習を支援する。

  ⑦子供が地域行事に進んで参加するよう促す。(協働)

 オ 「走れ六ッ南子」による体力づくりを充実し、たくましい心と体を培うとともに、読書タイムの充実を図り、豊かな心の育成に努める。  ①走れ六ッ南子の充実 ②体育授業・運動行事の充実 ③週1回の読書タイム、読み聞かせの充実 ④部活動の充実