岡崎警察署管内で、毎日のように不審者、変質者の小中高校生への被害情報がファックスで送られてきます。今や子供を守るのは、喫緊の課題です。幸い本校では、下校時児童見守り隊を立ち上げ、下校の様子を見守っていただいています。しかし、必ず誰かが見守っているという保障がありません。それが課題でした。
今年度、スクールガードリーダーの巡回指導を、年6回愛知県の事業として行ってもらえることになりました。その日には、特別に社教委員、総代、PTA委員の皆さんに児童に付き添って下校してもらっています。今まで、5回の巡回指導を受けました。その中で指導を受けたこととして、「毎日の下校時見守り立ち番ができると、子供の安全体制がより確保できます。」と指導されました。本校の下校時見守り隊は、随時見回っていただいていますが、毎日となると無理です。しかし、PTAの交通立ち番のように地域の協力を得て児童の見守りの立ち番をしていただくようにしたらできるのではないかと思います。学校でも、1~3年の集団下校には、途中まで教員が見守ることにしました。しかし、遠くまでは見守ることができません。そこから先の見守りを地域の皆さんの立ち番にお願いしたいです。
通学路の危険箇所を記したマップがないことも指摘されました。現在、PTA、総代さんの協力を得て「安全情報マップ」を作成しています。11月には配布する予定です。地域・家庭でも子供の見守り活動に役立てていただきたいと思います。
校内の安全体制づくりも進めています。毎年、不審者侵入避難訓練をしています。いざというときに、教員、児童が対処できるようにしています。警察官による指導も受けています。しかし、不審者が学校へ侵入しようとすれば、簡単に侵入できてしまうのが、本校の現状です。門扉は閉めていますが、施錠はしてないからです。来校者には名札をつけていただくようにしていますが、十分ではありません。
今後、子供を見守っていく地域ぐるみの学校安全体制づくりを、地域・家庭・学校の協働で、より強固にしていくことが必要だと感じています。
(校長 勝田 秀明)
