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2013年9月27日

25年度愛鳥新聞9月号

25年愛鳥新聞9月号.pdf

25年度愛鳥新聞7月号

25年愛鳥新聞7月号.pdf

25年度愛鳥新聞6月号

25年愛鳥新聞6月号.pdf

25年度愛鳥新聞5月号

25年愛鳥新聞5月号.pdf

2013年9月25日

第43回愛知県野生生物保護実績発表大会

img_20090918T090627465.jpg平成25年8月6日 教育委員会賞

2013年9月19日

平成25年度愛鳥活動のあゆみ

平成25年度愛鳥活動のまとめ.pdf

2011年8月10日

第41回愛知県野生生物保護実績発表大会

img_20090918T090627465.jpg平成23年8月4日 教育委員会賞

2010年12月 1日

第45回全国野生生物保護実績発表大会

 平成22年11月29日 東京霞が関 環境省にて開催

img_20090918T090627465.jpg

 文部科学大臣奨励賞 受賞!!

 過去の全国野生生物保護実績発表大会の結果 

平成13年度 第36回全国野生生物保護実績発表大会
         日本鳥類保護連盟会長褒状 受賞
昭和63年度 第23回全国野生生物保護実績発表大会
         環境庁自然保護局長賞 受賞
平成7年度  第30回全国野生生物保護実績発表大会
         林野庁官長賞 受賞

         
         

2010年8月 9日

第40回愛知県野生生物保護実績発表大会

img_20090918T090627465.jpg平成22年8月 県知事賞

2009年8月10日

第39回愛知県野生生物保護実績発表大会

cup    平成21年8月  愛知県知事賞

愛知県知事賞受賞は次の2校であった。

岡崎市立 宮崎小学校
岡崎市立 生平小学校

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2008年8月11日

第38回愛知県野生生物保護実績発表大会

cup    平成20年8月  教育委員会賞

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2008年8月 6日

第37回愛知県野生生物保護実績発表大会

 平成19年8月  愛知県知事賞

愛知県知事賞受賞は次の2校であった。

岡崎市立 宮崎小学校
岡崎市立 生平小学校

第37回野生生物保護実績発表大会原稿

 

1 今から宮崎小学校の発表を始めます。礼。

2 わたしたちの宮崎小学校は、標高789メートルの本宮山のふもとにある全校29名の小さな学校です。平成18年に合併し、 額田町から岡崎市の学校になりました。

3 くらがり渓谷など自然豊かな場所で、56種類もの野鳥が見られます。今の季節は、ウグイスやアカショウビンの鳴き声が聞こえます。 またイノシシやサル、シカ、アオバズクなど、たくさんの生き物が宮崎の自然の中で暮らしています。

4 私たちの学校は、昭和49年に愛知県から愛鳥モデル校に指定されて以来、先輩たちの愛鳥活動を受け継ぎ、 1年生から6年生まで全員で取り組んでいます。

5 宮崎小学校の愛鳥活動は、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動を柱に進めています。

6 「知る」活動では、春と秋の年2回開かれる親子探鳥会などを行い、学区にせい息する野鳥に親しむことを中心に進めています。

7 「守る」活動では、学校の周りに巣箱をかけて調査をしたり、地区の人から届けられた、傷ついた野鳥の保護をしたりすることを中心に、 野鳥にとって住みやすい環境づくりを考えて進めています。

8 「広げる」活動では、「知る」活動と「守る」活動から分かったことを、多くの人に知ってもらえるように、 ホームページなどを利用して分かりやすく伝えられるように工夫しています。

9 それでは、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動について、昨年度から今年度にかけて行ったことを紹介します。

 


 

10 昨年の11月と今年の6月には、 親子ふれあい探鳥会を行いました。宮崎小学校の探鳥会は、通学団ごとに4つに分かれ、1人ずつ講師さんがついてくれて、 弘法山コースや内久保コースを歩きます。

11 講師さんは、 西三河野鳥の会の方々です。いつも分かりやすく説明をしてくださるので、とても楽しみにしています。野鳥だけではなく、 野生生物の環境についていろいろな話もしてくださいます。

12 今年の探鳥会は、 6月10日に行いました。この時期は野鳥が巣立つ頃なので、いろいろな野鳥を見ることができます。 昨年も学区ではほとんど見られなくなったサンコウチョウやオオルリを見ることができました。

13 今年は、 どんな鳥が見られるか、とても楽しみにして出発しましたが、

 雨が降ってきて、短い間しか探鳥会ができませんでした。でも、その代わりに、体育館で講師さんの楽しいお話を聞かせていただきました。

14 講師さんが撮影したいろいろな野鳥の写真を大きなスクリーンで見ながら、 鳥の鳴き声の物まねを聞かせていただきました。とても上手で、私も鳥のことをもっと勉強したいと思いました。

15 私たちの中で人気のある鳥と、 その鳴き声を発表します。1位サンコウチョウ、2位アカショウビン、3位キセキレイ、4位オオルリ。

16 ぼくたちの愛鳥活動は、 みどり委員会が中心になって進めていますが、それぞれの学年の授業にも取り入れています。

17 1・ 2年生は、生活科の授業でセキセイインコを飼っています。野鳥に親しむための第一歩として、 5年生と一緒になって一生懸命に世話をしています。

18 3・ 4年生は、総合的な学習の授業で鳥博士になることを目標に、図鑑やCDを使って野鳥を調べています。3・4年生だけで行ったミニ探鳥会では、 カワセミなど珍しい鳥を見ることができてうれしかったです。

19 3月と6月には、 学校の裏山、内久保、弘法山に架設した巣箱の営巣調査を行いました。今年は、弘法山の巣箱が多く使われていることが分かりました。 弘法山整備事業の工事が終わり静かになったので、野鳥にとって住みやい環境になったからだと思われます。

20 毎年、 調査を続けていると、宮崎地区の環境の変化に合わせて、野鳥も巣づくりの場所を選んで移動していることがよく分かりました。学校の裏山は、 ほとんど人が入らなくなったせいか、授業中にサンコウチョウの鳴き声が聞こえたこともあります。

 


 

21 学校の周りには、 たくさんの野鳥が住んでいます。でも毎年、多くの鳥が窓ガラスにぶつかって死んでしまいます。それを防ぐために校舎の窓には、 バードセーバーが貼ってあったのですが、古くなってほとんどはがれてしまいました。

22 そこで、 新しくバードセーバーを作ることにしました。全校の子と先生方で一人1枚、 自分の好きな野鳥を窓ガラス飛散防止用シートに描いてはりつけました。まだ数がたりないので、今年もやりたいと思います。

23 学校の中には、 いくつか給餌台が置いてあります。冬になって野鳥の餌が少なくなった時に役立てています。今年は、 野鳥の餌を自分たちで作ってみようと考えました。

24 クラスの数が減って余った学級園には、 ヒエやアワを育てることにしました。また運動場南のフェンスにそって、たくさんのヒマワリの種をまきました。収穫できたら、 鳥のために使いたいと思います。

25 宮崎小学校には、 ブランコやすべり台のある「宮小ランド」があります。わたしたちは、ここを「人と鳥がなかよく暮らせる場所」にしたいと考えています。 野鳥が集まる場所、学区のいろいろな生き物が観察できる場所にしたいと計画しています。

26 卒業した6年生は卒業記念として、 宮小ランドの東屋に鳥の模型を取り付けてくれました。鳥の特徴が分かりやすく観察がしやすくなりました。また、 野鳥が餌にする実のなる木も植えていってくれました。

27 宮崎小学校には、 学区の方から、傷ついたり巣から落ちたりした野鳥がよく届けられます。ぼくたちは、できるかぎりの世話をして自然に帰したいと思っています。

28 でも、 世話のかいもなく死んでしまう野鳥の方が多いです。死んでしまった時は、とても悲しいけれど、 自然の生き物を育てることの難しさや命の大切さを心から感じます。

29 宮崎小学校には、 4年前まで毎年のように体育館下の駐車場に、イワツバメが群れを作って飛んできていました。けれど最近は、ほとんど姿を見せなくなりました。

30 でも、 去年は3年ぶりにイワツバメが帰ってきました。イワツバメを呼び戻すために、先輩たちが池やミニ田んぼを作り、 巣作りに必要な水や土をイワツバメが使えるようにしてくれたおかげです。

31 けれど今年は、 学校の上を飛び回ることはあっても、とうとう巣を作りませんでした。去年、イワツバメが産んだ卵が下に落ちていたり、 なくなったりしていました。カラスやヘビが原因のようです。

32 また、 イワツバメの巣がスズメに乗っ取られていたこともありました。これらのことから、 イワツバメが巣作りの場所を学校近くに変えてしまったようです。

33 ぼくたちは、 5月になってから毎日、イワツバメやツバメの観察日記をつけてきました。今年も、 たくさんのイワツバメがヒナをかえすのを楽しみにしていました。これからカラスやスズメ対策を考えていこうと思っています。

34 昨年の9月に、 NHKの番組で放送された、ぼくたちが作ったイワツバメのニュースを見てくれた扶桑町の山口さんからメールが届きました。 それがきっかけになり実際に山口さんが学校に来てくれて、犬山の伝統工芸「紙ツバメ」の作り方を教えてもらいました。

35 完成した紙ツバメは、 手に持ってくるくる回すと、本物のツバメのような音を出しました。愛鳥活動がきっかけになって、とても楽しい時間を過ごすことができました。 (実際に紙ツバメを見せる)

36 広げる活動としては、 この他にも学校のホームページの中に、愛鳥コーナーを作ったり、愛鳥新聞を月に1回発行し地域の皆さんに回覧したりして、 たくさんの人に知ってもらえるようにがんばっています。

37 ぼくたち、 わたしたちにできる愛鳥活動を通して、人、野鳥、自然とかかわって共に生きていく宮崎っ子になります。

38 これで宮崎小学校の発表を終わります。 ありがとうございました。

 

 

 

第36回愛知県野生生物保護実績発表大会

 平成18年8月 愛知県知事賞

愛知県知事賞受賞は次の2校であった。

岡崎市立 宮崎小学校
岡崎市立 生平小学校

第36回野生生物保護実績発表大会原稿

 

1 今から宮崎小学校の発表を始めます。礼。

2 わたしたちの宮崎小学校は、標高789メートルの本宮山のふもとにある全校35名の学校です。1月に合併し、 額田町から岡崎市になりました。

3 くらがり渓谷など自然豊かな場所で、56種類もの野鳥が見られます。今の季節は、アカショウビンやカジカ蛙の鳴き声が聞こえます。 またイノシシやサル、シカ、アオバズクなど、たくさんの生き物が宮崎の自然の中で暮らしています。

4 ぼくたちの学校は、昭和49年に愛知県から愛鳥モデル校に指定されて以来、先輩たちの愛鳥活動を受け継ぎ、 1年生から6年生まで全員で取り組んでいます。

5 宮崎小学校の愛鳥活動は、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動を柱に進めています。

6 「知る」活動では、春と秋の年2回開かれる親子探鳥会などを行い、学区にせい息する野鳥に親しむことを中心に進めています。

7 「守る」活動では、学校の周りに巣箱をかけて調査をしたり、地区の人から届けられた、傷ついた野鳥の保護をしたりすることを中心に、 野鳥にとって住みやすい環境づくりを考えて進めています。

8 「広げる」活動では、「知る」活動と「守る」活動から分かったことを、多くの人に知ってもらえるように、 ホームページなどを利用して分かりやすく伝えられるように工夫しています。

9 それでは、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動について、昨年度から今年度にかけて行ったことを紹介します。

 

 

 

10 昨年の10月と今年の6月には、 親子ふれあい探鳥会を行いました。宮崎小学校の探鳥会は、通学団ごとに4つに分かれ、1人ずつ講師さんがついてくれて、 弘法山コースや内久保コースを歩きます。

11 講師さんは、 西三河野鳥の会の方々です。いつも分かりやすく説明をしてくださるので、とても楽しみにしています。野鳥だけではなく、 野生生物の環境についていろいろな話もしてくださいます。

12 今年の春の探鳥会は、 いつもの年より遅い6月10日に行いました。梅雨の季節に入り、雨が心配だったけど、野鳥が巣立つ時期と重なったおかげで、 いつもは見られない珍しい鳥を見ることができました。

13 学区ではほとんど見られなくなったサンコウチョウを見たグループもありました。 いつもは声しか聞こえないオオルリを見ることもできました。ツバメが子ツバメに空中でえさをやるところを見たり、 川の土手でカワセミの巣を発見することもできました。

14 今年の探鳥会は、 一人ひとりが「自分の見つけたい鳥」を先に決めることにしました。月曜朝会で、愛知万博からもらった大型ディスプレイに野鳥のビデオを映し、 体の色や鳴き声を調べました。

15 人気のある野鳥は、 1位カワセミ、2位キセキレイ、3位ヤマガラ、4位シジュウカラでした。どの鳥も探鳥会で見ることができて、本当にうれしかったです。

16 3月と6月には、 学校の裏山、内久保、弘法山に架設した巣箱の営巣調査を行いました。今年は、弘法山と内久保に多く巣箱が使われていました。 どちらも昨年まで行われていた工事が終わり、野鳥にとって住みやい環境になったからだと思われます。

17 毎年、 調査を続けていると、宮崎地区の環境の変化に合わせて、野鳥も巣づくりの場所を選んで移動していることがよく分かりました。

18 宮崎小学校には、 ブランコやすべり台のある「宮小ランド」があります。わたしたちは、ここを「人と鳥がなかよく暮らせる場所」にしたいと考えています。 野鳥が集まる場所、学区のいろいろな生き物が観察できる場所にしたいと計画しています。

19 去年の1学期には、 野鳥観察の場所として東屋が完成しました。3月には、卒業した6年生が、赤土を使った自然に近い池を造っていってくれました。この池は、 中2の先輩たちが計画したものを、その思いを引き継いで造ってくれたものです。

 

 

 

20 宮崎小学校には、 3年前まで毎年のように体育館下の駐車場に、イワツバメが群れを作って飛んできていました。けれど最近は、ほとんど姿を見せなくなりました。

21その原因は、 プールの新築工事で水場がなくなったこと。巣作りに必要な田んぼの土が少なくなったこと。 天敵のカラスやスズメに襲われたことなどが考えられました。

22 もう一度イワツバメが学校に来てくれるように、 野鳥のためになる池を考えて造ってくれました。そのおかげか、今年はイワツバメが帰ってきました。

23 でも、 せっかく作った巣が崩れることが多かったので、ぼくたちは、中2の先輩たちに学校に来てもらって、 イワツバメについて研究したことを話してもらいました。そして、池の一部を田んぼにして、 その土を巣作りに使えるようにするというアイディアをもらいました。

24 わたしたちは、 さっそく作業に取りかかりました。学区の農家の方から田んぼの土をもらい、ミニ田んぼを池の中に作ったところ、完成した次の日には、 イワツバメがその土を使って巣を作っているのが確かめられました。わたしは、びっくりしたけれど、とてもうれしかったです。

25 この池には、 学校の下を流れる男川の生き物を放し、観察できるようにしたいというねらいもあり、低学年の子たちが、いろいろな生き物をつかまえてきて、 池に入れています。

26  「守る」活動としては、このほかに、地域の人と一緒に進めている弘法山の整備事業があります。学校の山として、 長い間使わせてもらっている弘法山は、「絆の森整備事業」として環境整備が進んでいます。

27 林道が整備されたり、 頂上には広場が作られたりしました。間伐が行われ、明るくて環境がよくなり、自然の中で愛鳥活動が楽しめるようになってきました。 新しく巣箱をかけたり、実のなる木を植えたりする計画を立てています。

28 弘法山のふもとには、 池を造ってもらいました。この池の管理は、学校に任されています。宮小ランドの池と関連を図りながら、 ビオトープに近づけていきたいと考えています。

29 宮崎小学校には、 学区の方から傷ついたり、巣から落ちたりした野鳥がよく届けられます。ぼくたちは、できるかぎりの世話をして自然に帰したいと思っています。

30 でも、 世話のかいもなく死んでしまう野鳥の方が多いです。死んでしまった時は、とても悲しいけれど、 自然の生き物を育てることの難しさや命の大切さを心から感じます。

31 ぼくたちが作った宮崎小学校のニュースを、 実際にNHKの番組で放送してもらえることになり、5,6年生で挑戦しました。

32 どんなニュースにしようか、 みんなで話し合って、イワツバメが学校にもどってきたことを取り上げることにしました。

33 イワツバメが学校を飛び回る様子、 巣の中の卵やひなの様子、池の田んぼから土を取る様子などを自分たちで撮影し、NHKに出かけて、いろいろと教えてもらいながら、 ニュースに仕上げました。

34 わたしたちの学校の愛鳥活動を多くの人に見てもらえることを、 誇りに思ってがんばりました。このニュースは、9月20日に放送される予定です。よかったら見てください。

35 ぼくたち、 わたしたちにできる愛鳥活動を通して、人、野鳥、自然とかかわって共に生きていく宮崎っ子になります。

36 これで宮崎小学校の発表を終わります。 ありがとうございました。


 

 

2008年5月22日

タヒバリ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     16cm
()(こえ) 
  ピッピッ
()んでいる場所(ばしょ)
  山地で見られる。 川原、水田など。
()られそうなところ
  ニコルさんの家の裏にある川にいる。
そのほかの特(とく)ちょう
  尾を上下にふり、地上のえさを食べる。
  飛び立つときに「ピッピッ」とするどくなく

tahibari1

ハクセキレイ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     21cm
()(こえ) 
  チュチュンチュン
()んでいる場所(ばしょ)
  海岸、 川
()られそうなところ
  ニコルさんの家の裏にある川にいる。
そのほかの特(とく)ちょう
  常に尾羽を上下にふりながら歩く。
  食物の多い場所には何羽も集まることがある。

hakusekirei1

イカル

 鳥(とり)のとくちょう

★ 全長(ぜんちょう) 
     23
cm

()(こえ) 
  キキコキー
()んでいる場所(ばしょ)
  山地の林、 暖地
()られそうなところ
  運がよければ内久保で見られる。
そのほかの特(とく)ちょう
  飛ぶ翼に白いもんが出る。

ikaru1

アカショウビン

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     27cm
()(こえ) 
  キュロロロロー
()んでいる場所(ばしょ)
  山地でよしげっている所。
()られそうなところ
  ないくぼの森のよくしげっている所。
そのほかの特(とく)ちょう
  全体的に赤くてとくにくちばしが赤いこと。
  カワセミやヤマセミよりくちばしが太い。

akasyoubin2

サンコウチョウ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     44.5cm
()(こえ) 
  フッチーヒーホイホイ
()んでいる場所(ばしょ)
  暗い林などに住んでいる。
()られそうなところ
  運がよければ内久保で見られる。
そのほかの特(とく)ちょう
  しっぽが長い。

sankoucyou1

キジバト

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     33cm
()(こえ) 
  デーデポオポオ デーデポオポオ
()んでいる場所(ばしょ)
  林 市街地
()られそうなところ
  各コースで鳴き声が聞こえる
そのほかの特(とく)ちょう
  地上を歩いて草や木の実を中心に食べる。

kizibato1

ヤマガラ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     14cm
()(こえ) 
  ツツピーツツピー
()んでいる場所(ばしょ)
  ツバチやサクラなどの広葉樹林に住んでいる。
()られそうなところ
  全コースでよくみられる。
  木にとまっていることもある。
そのほかの特(とく)ちょう
  頭とのどのあたりが黒く、腹はオレンジっぽい色。
  虫や木の種をたべて暮らす

yamagara1

カワセミ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     17cm
()(こえ) 
  「チャー」や「ツィーイ」
()んでいる場所(ばしょ)
  川
()られそうなところ
  いよちゃんの家の前の川で見た。
そのほかの特(とく)ちょう
  頭の色は、みどり色。
  メスは、下のくちばしが赤い。

kawasemi1

オオルリ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     16cm
()(こえ) 
  チューピィピィピチュー
()んでいる場所(ばしょ)
  林、湖、 川
()られそうなところ
  去年、いよちゃんの家の前の川で見た。
そのほかの特(とく)ちょう
  オオルリのオスは、きれいな青色で目立つ。
  メスは、茶色。

ooruri1

カワラヒワ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     14.5cm
()(こえ) 
  キリリコロロ
()んでいる場所(ばしょ)
  低木林、松林、 市街地
()られそうなところ
  内久保コースでみられた。

そのほかの特(とく)ちょう
  つばさのまん中のあたりが黄色。

 

kawarahiwa

シジュウカラ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     14.5cm
()(こえ) 
  ツーチ、ツツピ
()んでいる場所(ばしょ)
  木に出来た穴や、 巣箱
()られそうなところ
  架設してある巣箱
そのほかの特(とく)ちょう
  首のところに黒いネクタイがよく目立つ。
  オスは、首の後ろが青い。

sijyuukara1

ウグイス

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     14~16cm
()(こえ) 
  ホーホケキョ
()んでいる場所(ばしょ)
  笹などが多い林、やぶなど。
()られそうなところ
   内久保でよく鳴き声が聞ける。
そのほかの特(とく)ちょう
   姿はあまりわからないが、鳴き声が聞ける。

uguisu1

ホトトギス

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     27.5cm
()(こえ) 
  ピッピピピッピ
()んでいる場所(ばしょ)
  明るい林
()られそうなところ
   明るい林の中
そのほかの特(とく)ちょう
 羽の先がとがっている。
 尾に白いはんてんがある。
 おなかは、白と黒のしましま。
 目が黄色なので目立つ。

hototogizu1

ホオジロ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     17cm
()(こえ) 
  チチッチチチッ

()んでいる場所(ばしょ)
  ヤナギの生えた川原、
山地の草原など

()られそうなところ
   全コースでよくみられる。
   とくに電線にとまっている。
そのほかの特(とく)ちょう
   顔が白と黒のしまもようになっている。 
   背中と腹は、栗色が目立つ。

houziro1

キセキレイ

 鳥(とり)のとくちょう
★ 全長(ぜんちょう) 
     20cm
()(こえ) 
  チチンチチン
()んでいる場所(ばしょ)
  川原、 池などで見られる
()られそうなところ
   いよさんの前の川やニコルさんの前の川で見られる。
そのほかの特(とく)ちょう
   目の上に白い線がある。
kisekirei1

野鳥 分類

分類 名前
セキレイ類 キセキレイ、セグロキセキレイ、ハクセキレイ
ホオジロ類
ホオジロ科
(世界 約550種、日本 24種)
ホオジロ
ホトトギス科類
ホトトギス科
(世界 約130種 日本 6種)
ホトトギス
タヒバリ類 タヒバリ
ウグイス類
ヒタキ科ウグイス亜科
ウグイス
カラ類
シジュウカラ科
シジュウカラ、ヤマガラ
アトリ類
アトリ科
カワラヒワ、イカル
カワセミ類
カワセミ科
カワセミ
ハト類
ハト科
キジバト
ヒタキ類
ヒタキ科ヒタキ亜科およびカササギヒタキ亜科
サンコウチョウ

すがぬま記念ギャラリー

宮崎小学校の愛鳥活動で十五年以上にわたり子ども達に御指導下さいました。
その結果、全国規模の大会で表彰されるようになりました。
その、菅沼高吉様が平成15年にお亡くなりになりました。(享年78歳)
そこで、菅沼さんの遺志を受け継ごうと、ひのきホールの一角に「すがぬまギャラリー」を作りました。

菅沼様、本当に長い間ありがとうございました。
心より、ご冥福申し上げ ます。

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2008年5月15日

第35回 愛知県野生生物実績発表大会

平成17年8月 愛知県知事賞受賞

愛知県知事賞受賞は次の3校であった。

額田町立 宮崎小学校
岡崎市立 生平小学校
岡崎市立 東海中学校

第35回野生生物保護実績発表大会原稿

 

1 気をつけ。今から宮崎小学校の発表を始めます。礼。
2 ぼくたちの宮崎小学校は、標高789メートルの本宮山のふもとにある全校45名の学校です。
3 くらがり渓谷など自然豊かな場所で、56種類もの野鳥が見られます。
今の季節は、アカショウビンやカジカ蛙の鳴き声が聞こえます。
またイノシシやサル、シカ、アオバズクなど、たくさんの生き物が宮崎の自然の中で暮らしています。
4 ぼくたちの学校は、昭和49年に愛鳥モデル校に指定されて以来、先輩 たちの愛鳥活動を受け継ぎ、 1年から6年まで全員で取り組んでいます。
5 宮崎小学校の愛鳥活動は、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動を柱に進めています。
6 「知る」活動では、 春と秋の年2回開かれる親子探鳥会などの学校行事やバード放送局によるお昼の放送を使った野鳥の鳴き声クイズなどを行っています。
7 「守る」活動では、学校周辺の森にカラ類用巣箱を設置し、3月と6月に営巣調査を行っています。
冬には校舎近くに給餌台を置き、給餌活動を行っています。
8 また、野鳥が校舎の窓ガラスにぶつからないように、バードセーバーを貼っています。
地区の人から届けられた、傷ついた野鳥を保護しています。
9 「広げる」活動では、菅沼記念ギャラリーを活用したり、学校のホームページに愛鳥コーナーを作って、 多くの人に見てもらえるように工夫したりしています。
10 それでは、昨年度から今年度にかけての活動を紹介します。
11 学校から歩いて10分くらいのところに弘法山があります。
宮崎小学校 では、弘法山を「自然観察の森」として活用しています。
これまで卒業生のみなさんが、巣箱を架設したり、バードハウスや見晴台を建設した り、 登山道を整備したりしてきました。
12 また、その弘法山に、もっと野鳥が集まるように、みんなで相談してこれまでも実のなる木を植えてきました。
13 家庭科の勉強で、役場の「町づくり課」の鈴木さんから、「宮崎の森林は、 緑の砂漠になってしまって保水力がなくなってしまっている。」と 話を聞き、弘法山に炭をまくことにしました。
弘法山が、野鳥やいろいろな生き物が住む豊かな森であり続けてほしいと思っています。
14 今、弘法山は、役場と地元の人々が協力して、「絆の森整備事業」が進められています。
ぼくたちは、自分たちの希望を伝えながら、弘法山の整備にかかわっていきたいと考えています。
15 校舎の2階のひのきホールには、「菅沼記念ギャラリー」があります。
宮崎小学校の愛鳥活動は、長い間、学区に住んでみえた菅沼高吉さんに支えられてきました。
16 その菅沼さんは、3年前に亡くなられました。
ぼくたちは、これまでの愛鳥活動の歴史を振り返り、菅沼さんの生き方を学ぶために、
そして、これからの愛鳥活動の拠点になるようにと考えて「菅沼記念ギャラリー」をつくりました。
17 ギャラリーには、菅沼さんが残してくれた資料や野鳥に関する掲示物が展示してあります。
ぼくたちの愛鳥活動の大切な資料として活用しています。
18 昨年の10月と今年の5月には、親子ふれあい探鳥会を行いました。
宮崎小学校の探鳥会は、通学団ごとに4つに分かれ、1人ずつ講師さんがついてくれて、
弘法山コースや内久保コースを歩きます。
19 講師さんは、西三河野鳥の会の方々ですが、菅沼さんの奥さんの千代子さんが紹介をしてくださっています。
いつも分かりやすく説明をしてくださるので、とても楽しみにしています。
20 春の親子探鳥会には、毎年、教育実習に来る名古屋大学の学生のみなさんも参加しています。 バード放送局が決めた学年の野鳥を一生懸命に探しました。
21 学年の野鳥は、1年:ウグイス、2年:ヤマガラ、3年:ホオジロ、4年:キセキレイ、5年:オオルリ、6年: カワセミでした。
探鳥会までに、お昼の放送で鳴き声を流したり、開会式では鳴き声クイズを出したりしました。
22 3月と6月には、学校の裏山、内久保、弘法山に架設した巣箱の営巣調査を行いました。
今年は、学校の裏山の巣箱に一番多く巣がかけられていました。
毎年、調査を続けていると、宮崎地区の環境の変化に合わせて、 野鳥もすみかを選んで移動していることがよく分かりました。
23 宮崎小学校には、学区の方から傷ついたり、巣から落ちた野鳥がよく届けられます。
ぼくたちは、自分たちにできるだけの世話をして自然に帰したいと思っています。
24 でも、世話のかいもなく死んでしまう野鳥の方が多いです。
死んでしまった時は、とても悲しいけれど、自然の生き物を育てることの難しさや命の大切さを心から感じます。
25 5月に、ムササビの赤ちゃんが届けられました。宮崎小学校では、これまで5ひきのムササビを保護して、 2ひきを自然に帰したことがあります。
26 その飼育記録が残っていたため、それを参考にして一生懸命に世話をしました。
注射器で犬用のミルクをやったり、おなかをさすって、おしっこをさせたりしました。
27 少し元気になったムササビに、ぼくたちは「ムートン」と名づけました。  ムートンは、本当にかわいくて、 世話は大変だったけど、6年生全員でがんばりました。
28 ムートンが来て1週間。突然、ムートンの調子がおかしくなりました。
先生に動物病院に連れて行ってもらいましたが、死んでしまいました。
29 悲しくて涙が出ましたが、病院の先生の「子どもたちはよくやってくれました。野生生物の赤ちゃんは、 母親と離れた時点で命のカウントダウンが始まっています。」という話を聞いて、 野生生物の保護は本当に難しいと改めて感じました。
30 短い間だけだったけど、ムートンと一緒の時間は、わたしたちの宝物です。
ムートンのことは、一生忘れません。ムートン、ありがとう。
31 伝統ある宮崎小学校の愛鳥活動ですが、いろいろな問題が出てくるようになりました。
卒業した6年生は、4年生からの3年間の総合的な学習の時間を使って、愛鳥活動の見直しを考えました。
32 時間の関係で、実現することはできませんでしたが、資料としてまとめてくれ、5月には学校に来てくれて、 自分たちの思いを伝えてくれました。
33 ぼくたちは、その話を聞いて、「人と鳥がなかよく暮らせる環境をつくりたい」 という先輩たちの思いを引き継ごうと考えました。
その一つとしてブランコやすべり台のある宮小ランドを野鳥が集まる場所、 学区のいろいろな生き物が観察できる場所にするという計画を立てています。
34 1学期に東屋が完成し、野鳥観察の場所ができました。
すべて実現するまでには、いろいろなことを調べたり、多くの方々の協力が必要になってくると思います。
でも、わたしたち6年生が中心になって、がんばっていきたいと思います。
35 ぼくたち、わたしたちにできる愛鳥活動を通して、人、野鳥、自然とかかわって共に生きていく宮崎っ子になります。
36 気をつけ。これで宮崎小学校の発表を終わります。ありがとうございました。

 

2008年5月14日

第34回 愛知県野生生物実績発表大会

平成16年8月 愛知県知事賞受賞

愛知県知事賞受賞は次の3校であった。

額田町立 宮崎小学校
豊田市立 滝脇小学校
岡崎市立 東海中学校

第34回野生生物保護実績発表大会原稿

 

1 ぼくたちの宮崎小学校は、標高789メートルの本宮山のふもとにある全校47名の学校です。
2 くらがり渓谷など自然豊かな場所で、56種類もの野鳥が見られます。今の季節は、 アカショウビンやカジカ蛙の鳴き声が聞こえます。またイノシシやサル、シカ、アオバズクなど、 たくさんの生き物が宮崎の自然の中で暮らしています。
3 宮崎小学校は、昭和49年に愛鳥モデル校に指定されて以来、愛鳥活動を学校の宝物として受け継いでいます。
4 宮崎小学校の愛鳥活動は、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動を柱に進めています。
5 「知る」活動では、春と秋の年2回開かれる親子探鳥会などの学校行事や、 バード放送局によるお昼の放送を使った野鳥の鳴き声クイズなどを行っています。
6 「守る」活動では、学校周辺の森にカラ類用巣箱を設置し、3月と6月に営巣調査を行っています。 冬には校舎近くに給餌台を置き、給餌活動を行っています。
7 また、野鳥が校舎の窓ガラスにぶつからないように、バードセーバーを貼っています。地区の人から届けられた、 傷ついた野鳥を保護しています。
8 「広げる」活動では、愛鳥新聞を発行したり、学校のホームページに愛鳥コーナーを作って、 多くの人に見てもらえるように工夫したりしています。
9 それでは、昨年度から今年度にかけての活動を紹介します。
10 学校から歩いて10分くらいのところに弘法山があります。宮崎小学校では、弘法山を「自然観察の森」 として活用しています。これまで卒業生のみなさんが、巣箱を架設したり、バードハウスや見晴台を建設したり、 登山道を整備したりしてきました。
11 その弘法山に、もっと野鳥が集まるように、みんなで相談して実のなる木を植え
ることにしました。トベラ、マユミ、ヤマモモ、ニシキギを20本以上植えました。また学校にも、ナンテン、 マサキなどの木を植えました。
12 弘法山が、これからも野鳥のたくさん見られる山であり続けてほしいと思っています。
13 宮崎小学校の愛鳥活動は、長年、学校の近くに住んでみえる西三河野鳥の会の菅沼高吉さんが支えてくださいました。 野鳥のことについて、いろいろなことを教えてもらってきました。
14 でも、残念なことに菅沼さんは、一昨年度、亡くなってしまいました。ぼくたちは、これまでの愛鳥活動の歴史を振り返り、 菅沼さんの生き方を学ぶために、そして、これからの愛鳥活動の拠点になるように「菅沼記念ギャラリー」 をつくりたいと思いました。
15 宮崎小学校には、愛鳥活動を紹介する場所がありませんでした。そこで全校の子が集まれるひのきホールに、 菅沼さんが残してくれた資料や野鳥に関する掲示物取り組みの様子を紹介する場所をし作りたいと考えました。
16 どんなギャラリーにしようか考えました。宮崎地区は昔から林業がさかんで、山にはスギやヒノキが植林されています。 学区には額田町の森林組合があり、わたしたちの学校もヒノキがたくさん使われています。
17 だから「菅沼記念ギャラリー」も、ヒノキを使ってつくることにしました。ギャラリーの製作は、 バードハウスや見晴台をつくる時もお世話になった、学区の宮大工、山口一二さんが引き受けてくださいました。
18 ギャラリーに展示するものを、わたしたちも学年ごとにつくりました。1年生は、 飼っているセキセイインコを紙粘土でつくり、2年生は、野鳥を紹介する看板をつくりました。
19 5年生は、菅沼さんが残してくれた資料をもとに、巣箱をつくりました。6年生は、ギャラリーの製作をしたり、 看板をつくったりしました。
20 ギャラリーが完成したあと、完成式を開き、これからも伝統ある愛鳥活動を受け継ぎ、 ふるさと宮崎の環境を保護していこうと誓いました。
21 菅沼記念ギャラリーが新聞記事になったこともあり、たくさんの人が見学してくれました。ぼくは、 つくってよかったなと思いました。
22 昨年の10月と今年の5月には、親子ふれあい探鳥会を行いました。宮崎小学校の探鳥会は、通学団ごとに4つに分かれ、 1人ずつ講師さんがついてくれて、弘法山コースや内久保コースを歩きます。
23 講師さんは、西三河野鳥の会の方々ですが、菅沼さんの奥さんの千代子さんが紹介をしてくださっています。 いつも分かりやすく説明をしてくださるので、とても楽しみにしています。
24 春の親子探鳥会には、毎年、教育実習に来る名古屋大学の学生のみなさんも参加しています。 バード放送局が決めた学年の野鳥を一生懸命に探しましたが、天気が良すぎて、あまり姿を見ることができませんでした。 でもムササビを見ることができて、とてもうれしかったです。
25 6月には、学校の裏山、内久保、弘法山に架設した巣箱の営巣調査を行いました。
今年は、弘法山の巣箱に一番多く巣がかけられていました。毎年、調査を続けていると、宮崎地区の環境の変化に合わせて、 野鳥もすみかを選んで移動していることがよく分かりました。
26 それでは、総合的な学習の時間を中心にした各学年の取り組みを紹介します。
27 1年生8人は、「鳥とかかわる」ことを目的に、セキセイインコを飼うことにしました。セキセイインコは、 作手村に住む高井さんに分けてもらいました。
28 2人で2羽の世話を始めました。分からないことは高井さんに聞いたり、学校へ来てもらったりしながら、 一生懸命がんばりました。世話をしながらいろいろなことに気づきました。
29 鳥かごの前をとおるたびに、わたしたちもインコのことがかわいく思えました。
30 卵から次々とヒナがかえり、どんどんにぎやかになっていきました。1年生の子たちは、かごの中のインコを見て、 もっと大きい小屋がほしいと考え、お父さんたちに小屋をつくってもらうことになりました。
31 その小屋は、児童玄関の横にりっぱに完成し、今では19羽のインコが元気に生活しています。1年生の子は、 インコの世話を通して鳥に親しみ、愛鳥活動の一歩をふみだすことができました。
32 5年生は、イワツバメの保護活動やベランダのハトのふんの害について勉強してきましたが、 宮崎小学校の愛鳥活動について見直しをしたいと思いました。愛鳥活動って何だろう。 多くの人に愛鳥の心を届けていきたいと思いました。
33 自分たちで愛鳥活動の資料を調べ直したり、6年生や卒業生にアンケートをとったりして、いろいろと考えてみました。 その結果、人によって愛鳥活動のねらいがちがっていることが分かりました。
34 愛鳥活動のねらいをはっきりしたいと考えたぼくたちは、宮崎小学校と同じように愛鳥活動に取り組んでいる、 豊田市立滝脇小学校と岡崎市立生平小学校を訪問することにしました。
35 2つの学校の取り組みは、ぼくたちにとってとても参考になりました。そのころ鳥インフルエンザの問題が起きました。 野鳥と接することや学校で飼っている鶏の世話もできなくなりました。
36 ぼくたちは、人と野鳥がなかよく住める環境づくりを一番に考えて、ベランダにハトよけをつくって、 ハトを山に帰した方がいいと考えました。愛鳥活動の意味を考えながら、これからも野鳥保護に取り組んでいきたいと思っています。
37 卒業した6年生は、自分たちにできる愛鳥活動について考えました。自分たちの大好きな宮崎の野鳥を、 もっといろいろな人に知ってもらいたいし、守っていきたいと考えました。
38 特にえさがなくなって、野鳥にとって厳しい冬に向けて、手作りの給餌台をつくることにしました。 学区の製材所や建設会社、森林組合をあたって、間伐材や廃材を集め、設計から製作まで、自分たちの力でつくり上げました。
39 卒業式の日、給餌台をぼくたちにプレゼントしてくれました。また冬になったら先輩たちの気持ちを受け継ぎ、 給餌活動に生かしていきたいと思います。
40 このように、各学年で、私たちにできる愛鳥活動を通して、自然との共存を考えてきました。人、野鳥、 自然とかかわることで、命の大切さ、地域を愛する心などを学びました。
41 これからも、ホームページを充実し、学校の中に野鳥を呼び寄せたり、観察したりする場所をつくりたいと思います。 そして、愛鳥活動を通して、地域、家庭、学校がもっと協力し合っていけるようにがんばりたいと思います。

 

第33回 愛知県野生生物保護実績発表大会

平成15年7月 愛知県知事賞受賞

愛知県知事賞受賞は次の3校であった。

額田町立 宮崎小学校
岡崎市立 生平小学校
岡崎市立 美合小学校

12分間の発表の後、5分間の審査員からの質問があった。

・田んぼに給餌台を置いて、そこにお米を入れておいたようですが、鳥はやわらかい米が好きだよ。鳥はそのお米を食べましたか。
・イワツバメは、いつ頃から学校に巣を作るようになったか。何年前か。
・イワツバメの巣は何個くらいあるか。
・イワツバメでなく、普通のツバメはいるか。

Q&A
Q.田んぼに来た野鳥は給餌台の米を食べましたか?
A.「ぼくは毎日のように田んぼの観察をしたけど、米は食べなかった」
Q.イワツバメは何年前から宮崎小学校に営巣しているのですか?
A.「何年前からはわかりませんが、私が入学したときから体育館下の駐車場にいます。」

第33回野生生物保護実績発表大会原稿

テーマ

「宮崎の自然との共生を考える宮崎っ子」~ぼくたち、わたしたちにできる愛鳥活動を通して~」

 

1 6年 Yさん 私たちの宮崎小学校は,全校54名の学校です。昭和49年に愛鳥モデル校に指定されて以来、 愛鳥活動を学校の宝物として受け継いでいます。
2 4年 T君 本校の愛鳥活動は、「知る」「守る」「広げる」の3つの活動を柱に進めています。
3 4年 Aさん それでは、平成14年度から平成15年6月までの活動を紹介します。
4 6年 Y君 昨年、本校の愛鳥活動を支えてくださった菅沼高吉さんが亡くなられました。今こそ、 愛鳥活動をもっと充実して後輩に伝統としてき引き継いでいかなければならないという気持ちが強くなりました。
5 6年 Sさん 菅沼さんの奥さんの千代子さんに探鳥会の講師について相談し、昨年の10月、 初めて4人の講師を迎えて、秋の探鳥会を実施することができました。今年の5月も、 講師のお一人の杉山さんのおかげで、4人の講師を迎えて春の探鳥会が実施できました。
6 6年 T君 昨年まで15種類の野鳥をメイン鳥に決めて観察してきました。今回、学年の鳥を決め、 1種類の鳥のことをもっと深く知ろうと考えました。
7 6年 Aさん 今年の探鳥会前に学年の野鳥について知ってもらうために、鳴き声、色、大きさ、 生息地を紹介したポスターを作成して各クラスに配布しました。探鳥会当日には、スーパー天才クイズで、学年の鳥を確認しました。
8 6年 T君 それでは、学年の鳥の鳴き声を紹介します。
9 6年 Sさん 1年:セグロセキレイ
10 5年 K君 2年:イワツバメ
11 6年 T君 3年:ホオジロ
12 4年 T君・Aさん 4年:カワラヒワ
13 5年 S君 5年:シジュウカラ
14 5年 Aさん 6年:キセキレイ
15 6年 N君 母から「野鳥の会の人が、宮崎は珍しい鳥がいっぱい見られますね。 鳥の好きな者にとって宝の山のような所ですと言っていたよ。」と聞きました。
16 6年 Sさん 父は、「宮崎を誇りに思い、野鳥と共に強く生きていかないとね。」と話しかけてきました。
17 6年 Aさん 講師の杉山さんは、「菅沼さんがやってこられた巣箱架けは、 六年生が卒業したら次の学年が壊れた巣箱を新しく作りかえていくことに意味があると思います。」と話してくださいました。
18 6年 Yさん そして、杉山さんは「巣箱を架けたら終わりではなく、 鳥がどんな巣箱を好むかを考えていくことも大切です」と巣箱架けの意味を教えてくださいました。
19 6年 R君 また、杉山さんは「菅沼さんの精神をいつまでもみんなが受け継いでいってくれると、菅沼さんは喜んでくれます」 と教えてくださいました。
20 6年 Sさん 探鳥会を通して、自然、野鳥、人が共にかかわりあって生きていることを学びました。そして、 宮崎学区がますます好きになりました。
21 6年 T君 そこで、ぼくたちにできる愛鳥活動から始めようと考え、 各学年でいろいろなことに取り組みました。
22 4年 Aさん ぼくたち3年生は、 弘法山に出かけて自然観察をして、卒業生がつくった弘法山を紹介する看板が壊れていることに気付きました。ぼくたちの手で、 もっとわかりやすい看板を作り直そうと考えました。
23 4年 T君 弘法山の野鳥、虫、その近くの男川にいる魚などを調べました。11名で力を合わせて看板を完成させました。 看板づくりの様子を学芸会で演じ、弘法山看板新聞を発行して、全校や地域に広げました。
24 5年 Eさん わたしたち4年生は、 学校で営巣しているイワツバメを観察して、イワツバメがスズメやカラスにおそわれることを発見しました。また, 巣がこわれて卵が次々と割れていく光景を見るたびに,胸が痛くなりました。
25 5年 Sさん そこで、イワツバメを守る方法を5つ考えました。 1つ目はスズメに巣を乗っ取られないようにスズメ用巣箱をつくる、 2つ目は巣が壊れて落ちた卵やヒナを守るクッションを置く、 3つ目は巣が壊れにくくするために田んぼの固い土を置く、 4つ目はスズメやカラスなどイワツバメの敵よけ、 5つ目はカラスよけです。
26 5年 Yさん 5月、 巣から落ちてしまったヒナ2羽が、クッションの中に入っていました。その2羽を親元に戻そうと、 脚立の上につけた箱の中にヒナを入れ、巣の近に置いておきました。しかし、親鳥は姿を見せず、 親を求めるヒナの鳴き声だけが響いていました。
27 5年 Nさん メジロ用の練りエサと水を与えると、2羽とも4、 5日後には元気に巣立ちました。 それから3日後、 また、3羽のヒナが、クッションのおかげで助かりました。動物性タンパク質が必要だと専門家に教えていただいたので、 ミルワームを与えることにしました。
28 5年 S君 そんなある日、保護された時から元気のなかった1羽のヒナがエサを食べなくなりました。すぐに、 近くの動物病院へ連れて行きましたが、翌日、「ヒナは死んでしまった」という報告を受け、とても悲しくなりました。
29 5年 K君 野鳥を育てるのは本当に難しいことだと思いました。これから、巣が壊れないように努力していきたいです。
30 5年 Sさん さて、4年生にとって別な問題が起きています。 それは、ベランダがハトのふんでいつも汚れていることです。
31 5年 Yさん 保健の先生から「ハトのふんにはクリプトコッカスという病原菌が含まれていて、この菌に感染すると脳炎を引き起こし、 最悪の場合死に至ることがある」ことを教えてもらいました。
32 5年 Eさん しかし、ハトを追い出すことは愛鳥活動にならないと悩みました。探鳥会の講師の高橋さんから 「野鳥も人間も平和に暮らせるようにすることが愛鳥活動だよ」と教えていただきました。
33 5年 Nさん だから、これからは、ベランダの掃除をするときはマスクをし、鳥をさわったときは手を洗う、など健康にも注意していきたいです。
34 6年 Aさん 5年生は、お米作りをしながら,どんな野鳥が田んぼに来て,どんな影響があるのか調べました。カワラヒワ、マガモ、 セグロセキレイ、キセキレイなどの9種類を田んぼで見ました。 その中のスズメやハトは、お米を食べていました。
35 6年  Sさん 自分たちの作ったお米を食べられないように、黒いビニールを破ってカラスのように見せる鳥よけを作りました。また、 鳥と人間の共存を考え、田んぼのそばに給餌台を置き、家からもってきたお米を用意しました。
36 6年  N君 卒業した6年生は、野鳥を身近に感じることで、多くの人が野鳥に優しい気持ちをもてるようになってほしいという願いを込めて、 巣箱作りをしていました。
37 6年  T君  その巣箱作りの参考になったのが、菅沼さんの残してくれた愛鳥の本だと言っていました。
38 6年  Yさん 卒業生7名は、 今年の1月、 巣箱作り教室を開いてくれました。私たちは、一緒に参加して廃材から巣箱ができる喜びを味わいました。 76個の巣箱を作ってくれました。 卒業式の朝、一人1個の巣箱をプレゼントとしてもらいました。
39 6年  Aさん また、お世話になった菅沼さんにも巣箱をプレゼントしました。
40 6年  Sさん 私の友達は、もらった巣箱を自宅の庭の木に架けました。6月になり、 巣箱にヤマガラが入るのを見ました。もしかして、と思って巣箱をのぞくと、ヒナが3羽いたので、 巣箱を見るのが楽しくなりました。
41 6年  T君 1つの命が私の家の巣箱で生まれ、一人前になって巣立っていったと考えると、心の底からうれしくなりました。
42 6年  Aさん このように、各学年で、私たちにできる愛鳥活動を通して、自然との共存を考えてきました。人、野鳥、自然とかかわることで、 命の大切さ、地域を愛する心などを学びました。
43 6年 R君 これから、愛鳥活動を通して、地域、家庭、学校がもっと協力しあっていくといいなと思います。たとえば、 菅沼記念ギャラリーをつくったり、インターネットのホームページを充実させたりして、宮崎地域だけでなく、 他校との交流もしていきたいです。
44 全 員 「ぼくたち、わたしたちにできる愛鳥活動を通して、人、野鳥、自然とかかわって共に生きていく宮崎っ子になります」


 

 

2008年5月13日

第32回 愛知県野生生物実績発表大会

平成14年8月 愛知県知事賞受賞

愛知県知事賞受賞は次の3校であった。

額田町立 宮崎小学校
豊田市立 瀧脇小学校
岡崎市立 東海中学校

12分間の発表の後、5分間の審査員からの質問があった。

・メイン鳥とは何か。⇒この地区、この季節でよく見られる鳥のリストをつくり、その鳥を探すことを目標に探鳥会を実施した。
・バードセブンとは何か。⇒6年生7名の級訓は「心に虹」で、それから名づけた名前。
・鳥の鳴き声をしてください。⇒「イカル」は「キキコキー」と動作をつけて演じた。
・イワツバメの巣は学校のどこにあるのか。⇒体育館下の駐車場
・イワツバメの巣がカラスに壊されたと思われる理由は。⇒カラスの羽が落ちていた。

審査員からの講評
・とても説得力があり、迫力のある発表であった。
・愛鳥活動29年の伝統を感じる地に足のついた地道な活動を続けているのがすばらしい。
・子どもったちが、心のこもった愛鳥活動を継続していることがうれしい。

32回野生生物保護実績発表大会原稿

1 (A) ぼくたちの宮崎小学校は,本宮山のふもとにある全校55名の学校です。
2 (B) くらがり渓谷など自然豊かな場所で,46種類もの野鳥が見られます。今の季節では, アカショウビンやカジカ蛙などの鳴き声がよく聞こえます。また,野鳥以外にもイノシシやサル,鹿, 川にはネコギギといった動物たちが宮崎の自然の中でくらしています。
3 (C) 宮崎小学校の野生生物保護活動は,愛鳥活動を中心に行っています。その中で「知る」「守る」「広げる」 の三つの活動を柱に進めています。
4 (D) 「知る活動」では,親子探鳥会や自然観察会などの学校行事,バード放送局による鳥の鳴き声クイズなどを行い, 全校で学んだり楽しんだりしています。また私たちの学校では,総合的な学習の時間を「ひのき学習」と呼んで, その時間を使って愛鳥活動に力を入れています。
5 (E) 「守る活動」では,毎年春に全校でカラ類用巣箱を設置し,その利用状況を調査したり,冬には給じ台を置き, 校舎近くで給じ活動を行ったりしています。また,昨年度伝書ハトを保護したお礼にいただいたオナガドリを育てています。
6 (F) 「広げる活動」では,愛鳥新聞の発行,弘法山バードテーリングの開さい,ポスターや愛鳥コーナーを作っています。
7 (A) 愛鳥モデル校29年の伝統を受け継ぎ,愛鳥活動を中心にした活動を全校で取り組んでいくために, 今年度は一人ひとりが知る活動に力を入れていくことにしました。
8 (G) 5月には,親子探鳥会を行いました。これは,全校を4つのグループに分けて親子でバードウォッチングをする会です。
9 (C) この会に向けて,6年生では,この時期に地域で観察できると思われる鳥について考え, ぜひ見つけてほしい鳥をメイン鳥として決めました。これは全校の子が野鳥を知り,親しむことで, 楽しさを味わってもらいたいと思ったからです。
10 (E) 探鳥会前にメイン鳥を覚えてもらおうと次のような工夫をしました。 形や色についてはポスターを作成して各クラスに配って張り出しました。鳴き声や飛び方を見るために, お昼の放送で鳥の鳴き声をCDで流したり,ビデオを見てもらったりしました。
11 (H) 探鳥会のしおりは,鳥のぬりえができるようにしてあり,ポスターを参考にして,しおりに色をぬりました。 鳥の特ちょうやいそうな場所を記してあって,楽しみながら覚えることができました。
12 (I) 探鳥会当日には鳥の鳴きまねクイズをしました。CDを聞かせるのではなく,自分たちが鳴き声をまねして, みんなで楽しみながらメイン鳥の特ちょうを知ってもらうことができました。
13 (G) とちゅうで霧雨が降ってきてしまい残念でしたが,カワセミやキセキレイなどのメイン鳥を見たり, 鳴き声を聞いたりすることができました。これは事前に学習を積んで,しっかり鳥の鳴き声を覚え, 特徴を知ることができていたからだと思います。
14 (J) その後も委員会でメイン鳥を中心に鳴き声クイズを実施しました。一度覚えている鳴き声だけに,みんな, はりきってクイズに挑戦しました。こうして年間を通じて委員会でも全校に鳥をアピールしています。
15 (I) 他にも「宮小自然観察の森」における活動について発表します。この森は弘法山とも呼ばれ, 巣箱の架設や学校行事などで全校に親しまれている山です。3年前にバードハウスが完成し, 2年前には弘法見晴台やひみつランドが完成し,野鳥をはじめ自然とふれあえる登山コースが整備されました。
16 (G) 昨年の末には,地域の人を招待して弘法山バードテーリングを行いました。学校だけでなく, 地域の人みんなに弘法山のよさを知ってもらい,とてもよかったです。
17 (H) また地域で野鳥にくわしい菅沼さんとも交流を深め,野鳥のためにできることはないかと考えました。 そして新聞を作って回覧したり木を植えるお願いをしたりすることができました。
18 (J) 今年,菅沼さんはお亡くなりになり,とても悲しく,残念でしたが,その気持ちを私たちが受け継いで, このふるさとを守っていきたいです。
19 (B) この夏に巣箱の調査をしました。巣箱の中にわらを運び込み,立派な巣が作ってありました。中には卵があるのも確認され, ふるさとの自然にすむ鳥の生活を身近に感じることができ,とてもうれしかったです。
20 (D) では,つぎにひのき学習で取り組んだ学年別の愛鳥活動についてお話しします。
21 (F) 4年生は,学校で営巣しているイワツバメを観察し,イワツバメが子孫を残すために, いろいろな努力や工夫をしていることを見つけました。例えば,敵からおそわれないように巣が袋の形になっていたり, 暗い巣の中で卵を見つけやすいように,ツバメと違って模様のない真っ白な卵を産んだりしています。
22 (A) 発見すればするほど,イワツバメはすごいなあと思うようになり,どんどん好きになりました。しかし, そんなイワツバメがスズメやカラスにおそわれるようになりました。また,巣がこわれて卵が次々とわれていき, こんな光景を見るたびに,胸が痛くなりました。
23 (G) このままでは来年,学校にイワツバメが来なくなってしまうと思ったので, みんなでイワツバメを守る方法を考えることにしました。巣を作っている土のことを調べたり, 卒業生の河合さんに教えてもらったりしながら,イワツバメが安心して営巣できる環境づくりに取り組んでいます。
24 (J) 5年生は,自分たちがもっと野鳥のことにくわしくなり,学校や地域の人に教えられるようになりたいと考えました。 図鑑やインターネットを使って調べたり,5年生だけのミニ探鳥会を行ったりして,少しずつ自信を深めています。
25 (H) 調べたことはメモにして,その鳥の写真と一緒に愛鳥コーナーに掲示しました。また,5年生はお米作りをしながら, どんな野鳥が田んぼに来て,どんな影響があるのか調べています。お米作りの邪魔をする鳥をどうしたらいいか… 考えようとしています。
26 (E) 6年生では,鳥の保護について考えました。春になり校舎の窓にぶつかって死んでしまう鳥たちがたくさんいて, そのたびに心を痛めていました。そのためバードセーバーを窓に貼り付けたり,専門家に話を聞いたりして現在取り組んでいます。
27 (C) また,宮崎小学校では毎年,多くの野生生物が届けられ保護を行っています。 地域でも保護しているということがよく知られており,今年もいろいろな野鳥などが届けられました。
28 (I) 6月に,学区の方から「鳥のひなを保護してほしい。」という連絡がありました。さっそく保護することになりました。 育てていくうちにメジロということがわかり,ボタンと名づけ,みんなで観察をしながらかわいがりました。
29 (E) しかし本で調べた知識だけでは不安なことが多く, 探鳥会でお世話になった武田さんに来ていただいて,お話をうかがいました。武田さんのおかげでいろいろな問題が解決しました。 その中でこんなことを私たちに話してくださいました。
30 (D) 鳥のことを考えると鳥の生活をじゃまするのはよくないことだと思う。 でも鳥が人のそばに寄ってきてくれるとうれしいでしょう。そうすると,とても優しい気持ちになれるの。 その優しい気持ちをたくさんの人がもっていてくれると, 鳥たちやそのまわりの自然を大切にしたいって思う気持ちが出てくると思う。それも自然の保護につながるのではないかしら。
31 (B) このことばを聞いて,私たちの愛鳥活動は,鳥と人間との共生であるということを感じました。 そして心から鳥を愛する武田さんの生き方に感動しました。
32 (I) ボタンは足を痛めて様子を獣医さんにみてもらうこともありましたが,元気に育ちました。しかし, ボタンだってひとり立ちしなくてはいけません。お別れはさみしかったけれど,自分でえさをとり, 巣を作って元気にくらしていってくれることを願い,自然に帰すことができました。
33 (C) その他にも,ヒヨドリやアオバズクなどを保護して無事に自然にかえすことができました。しかし,スズメ,ハクセキレイ, イワツバメなど看病のかいなく,死んでしまう鳥たちもいました。とても悲しいことですが, 野鳥を保護することの難しさを改めて思い知らされました。
34 (D) これからも全校で取り組む愛鳥活動を継続し、もっと鳥を見つめ,保護に携わる人から学び, 宮崎の自然を深く知りたいと思います。そしてこの自然のすばらしさを多くの人に伝え,守っていきたいです。


2008年5月12日

第31回 愛知県野生生物実績発表大会

平成13年8月 愛知県知事賞受賞

愛知県知事賞受賞は次の3校であった。

岡崎市立美合小学校  「輝け生田蛍」
額田町立宮崎小学校 「『大切にしよう宮崎の自然』~地域に広げよう みんなの愛鳥活動~」
岡崎市立東海中学校  「東海の自然を未来に―「カワバタモロコ」の保護活動を通して―」

平成13年8月13日(月) 愛知県知事賞を受賞 全国大会へ出場決定
平成13年12月2日(日) 第36回全国野生生物保護実績発表大会 出場

第31回 野生生物保護実績発表大会発表原稿
 
『大切にしよう宮崎の自然』~地域に広げよう みんなの愛鳥活動~

 

1 私たちの宮崎小学校は、愛知県のほぼ中央部、本宮山のふもとにある全校児童59名の学校です。
2 近くにはくらがり渓谷があり、恵まれた自然の中で、56種類もの野鳥を見ることができます。 アオバズクやアカショウビン、カジカ蛙の声を身近に聞くことができ、イノシシや鹿、サル、ムササビも学校近くで見られます。
3 宮崎小学校の野生生物保護活動は、愛鳥活動を中心として、「知る」「守る」「広げる」の三つの活動を柱に進めています。
4 「知る活動」では、親子探鳥会や自然観察会など観察を中心とした活動を行っています。また、 バードマンによる鳥情報ニュースや聞きなしコンクールなどを行っています。
5 バードマンについては、これまで一つしかなかったのですが、あまり利用されていない状況が続きました。そこで、 話し合った結果、もっと身近にやれるようにしようと各学年におくことにしました。
6 「守る活動」では、カラ類用巣箱を作り、春に巣箱かけを行い、その利用状況を調査したり、冬には、給餌台を作り、 校舎近くで給餌活動を行っています。
7 また、鳥が校舎にぶつからないようにバードセーバーを作ったり、傷ついた野鳥や野生生物の保護にも取り組んでいます。
8 「広げる活動」では、愛鳥新聞の発行、宮小自然観察の森の看板の補修、森を舞台にしたバードテーリングを行っています。 また、探鳥会や川掃除、自然観察会や巣箱づくりを親子で行ったり、校舎内に愛鳥コーナーを作ったりしています。
9 愛鳥モデル校28年目の伝統を受け継いだぼくたちは、昨年度の活動をさらに継続しながら、 地域に広げる活動に力を入れることにしました。
10 5月には、親子探鳥会を行いました。これは、全校を5つのグループに分けて、親子でバードウォッチングをする会です。 ところが、「実際に鳥を見たり、声を聞いても名前がわからなくて困る。」という声が上がっていました。そこで、愛鳥委員会では、 もっと具体的に全校の子に野鳥のことを知らせようと次のような工夫をしました。
11 まず、ぜひ見つけてほしい鳥を15種類、メイン鳥として決めることにしました。愛鳥委員会で話し合った後、 学区の野鳥博士である菅沼氏にご指導いただき、 この時期に地域で観察される鳥を今年のメイン鳥として選びました。
12 探鳥会前に校内放送を利用し、メイン鳥の鳴き声や姿、飛び方をビデオに編集して流したり、 野鳥の本から選んだ写真をパソコンで印刷して、愛鳥コーナーに紹介したりしました。
13 また、探鳥会当日に利用できる「探鳥会のしおり」を準備しました。メイン鳥15種類が親子で覚えてもらえるように、 メイン鳥に塗り絵ができるようにしたり、鳥の見分け方や鳴き声、いそうな場所を記しました。
14 探鳥会当日には、鳥の鳴き声クイズを行いました。積極的に手を挙げて、答える姿が見られ、クイズを楽しみながら、 メイン鳥の特徴を知ってもらうことができました。
15 探鳥会では、カワセミやオオルリなどメイン鳥を見つけるとともに、多くの鳥の鳴き声を聞くことができました。 探鳥会に向けて学習を積んだ私たちは、今まで以上に、鳥に対しての意識を高めることができました。そして、 学区の人たちにも探鳥会が定着してきており、とてもうれしく思いました。
16 次に、「宮小自然観察の森」における活動について発表します。この森は、 弘法山とも呼ばれ、 親子探鳥会の重要なコースの一つになっています。一昨年、山頂にはバードハウスが完成し、昨年、 中腹には弘法見晴台が完成しました。。
17 僕たちは弘法山にもっとみんなが親しんでもらうにはどうしたらいいか話し合いました。そして、弘法山を整備して、 全校だけでなく、地域の人たちを招待して弘法山の良さを知ってもらおう、ということになりました。
18 昨年の冬から整備がスタートしました。寒い中、一生懸命、じゃまな石をどかしたり、 滑りやすい落ち葉をはいたりしました。気持ちを込めて整備しただけに、終わったあとは満足感でいっぱいでした。
19 6年生になって、全校と地域を招待する計画を進めました。せっかく弘法山に招待するのだから、ゲームだけでなく、 バードウォッチングも行ってもらおう、ということで、名前も「弘法山バードテーリング」と名付けて準備をしました。
20 バードテーリングに向けて、一生懸命クイズを作ったり、ゲームを考えたりしました。絶対、 みんなが楽しんでもらえるようにしよう、と力を合わせて準備を進めました。
21 全校招待の当日。みんながとても楽しんでくれたようで、うれしかったです。ゲームだけでなく、 「初めてヤマガラを見れてうれしかった。」などという声も寄せられ、みんなが鳥に大きな関心をもってくれて、 やったかいがあったなあ、と思いました。
22 2学期には、ホームページで紹介するとともに、コース地図を地域に配ったり、この後、地域の人を招待した 「弘法山バードテーリング」を 計画しています。本当の意味で弘法山がみんなの山になってほしいと願っ ています。
23 では、次に野鳥の保護についてお話しします。宮崎小学校では、毎年、たくさんの野生生物を保護しています。地域では、 野鳥の保護をしている宮崎小学校ということが定着しており、今年もいろいろな野鳥などが届けられました。
23 3月の終わりに、学区の方から、「ハトが傷ついて、飛べそうにないので保護してもらえないか。」という電話が入り、 さっそく学校で保護することにしました。
24 羽根がぬけているところがあり、背中も傷ついていたので、心配していましたが、傷も徐々になおり、 元気を取り戻していきました。「ハト吉子」と名付け、みんなのアイドルとなりましたが、伝書鳩で持ち主がわかり、 無事に送り届けました。別れるのはさみしかったけど、「ハト吉子」のた め、と納得して手紙を添えて送り出しました。
25 7月になって元気になった「ハト吉子」の写真とお礼にと、オナガドリのひなを3羽いただきました。 がんばって育てようということで、夏休みから、6年生が交代で世話を続けています。
26 毎日えさや水をかえたり、ふんの始末をするのは大変です。でも、 オナガドリがうれしそうにえさを食べたりする様子を見ると、つかれもふっとんでしまいます。
27 今では、オナガドリも60センチぐらいになって、すくすくと育っています。尾も随分長くなってきて、 立派になってきました。飼い主の田内さんにも近況を報告したりして、交流を続けています。
28 昨年、傷ついて保護されたツバメが 、学区の家庭に届けられました。その人は、児童のいとこで、 宮崎の愛鳥活動を知って、届けられたそうです。
29 私の家に来たツバメの「ピッチー」は、羽根が傷ついていて、飛ぶことができませんでした。餌はよく食べるようになり、 だんだん大きくなりましたが、羽根がはえてはぬけ、の繰り返しでなかなか飛べるようになりませんでした。とてもかわいく、 我が家のアイドルとなっていたのですが、やはり自然の中で生活できればそれが一番いいと思うので、 何とか飛べるように練習しています。もう1年になりますが、「ピッチー」が大空に羽ばたける日を夢見ています。
30 反対に悲しいこともありました。学校に届けられたツバメ、スズメ、シジュウカラのひな、タヒバリなどは、最初、 元気に過ごしていたのですが、すぐに死んでしまいました。とてもショックでしたが、 改めて野鳥を保護することの難しさを思い知らされました。
31 6月22日に学区の保護者から、キジの卵が届けられました。知人が草刈り中に誤ってキジの母親を傷つけてしまい、 愛鳥活動をやっている宮崎小学校なら、と届けられたそうです。
31 キジの卵には、苦い思い出がありました。一昨年も届けられたのですが、その時はかえすことができなかったので、 今度こそ、という思いで孵卵器の中をのぞく毎日が続きました。
32 しかし、来る日も来る日も卵に変化は見られませんでした。でも、ぼくたちは、 卵がかえると信じて祈るような気持ちで見守り続けました。
33 そして、7月2日、6羽のひながすべてかえっているのを見つけ、みんなで飛び上がって喜びました。しかし、 体の小さかった2羽が1週間足らずで死んでしまいました。どうして、という思いが強かったのですが、 残りのひなを立派に育てようとみんなで誓いました。
34 ひなの名前を全校で考え、「キジ郎」「キジ子」「キキ」「ピー」の4つに決まりました。 全校の子もキジの成長を楽しみにしており、バッタなどの生き餌の確保に協力してくれました。夏休みになっても、 交代でひなの世話を続けました。ところが、2学期になってキジが突然いなくなっていました。金網が破れ、 近くには羽根が飛び散っていました。とても、ショックでした。何があったのかわからないけど、私たちは、 自然に帰ったと信じています。
35 その他にも、トビ、ウグイスなどを保護して、全校の前で無事に自然に帰すことができました。
36 これから冬には、学校裏山のサザンカにメジロがたくさん訪れます。また、 校舎前での冬の給餌活動も間もなくスタートします。
37 また、以前から学区で見られるムササビ、アオサギの姿が今年も確認され、この自然を守っていかなければ、 という思いを強くしています。
38 私たちは、いろいろな野鳥の保護・観察活動を通して、自然の中で生きていく野鳥の大変さを思い知らされ、 保護活動の難しさを体験しました。反対に、野鳥が自分たちの世話で回復・成長していく喜びも味わうことができました。
39 これから生きていくうえで、この経験がぼくたちにとって、かけがえのない財産になっていくと思います。
40 これからも、全校で取り組む愛鳥活動を継続し、宮崎の自然を大切にしながら、 地域に広げる愛鳥活動を進めていきたいと思います。そして、地域の人も野鳥にもっと親しみをもってもらい、 このすばらしい宮崎の自然を守っていこうと思います。

 

第36回 全国野生生物保護実績発表大会

平成13年 12月2日(日) 東京都国立科学博物館2F講堂にて開催

日本鳥類保護連盟会長褒状 受賞

過去の全国野生生物保護実績大会

昭和63年度  第23回全国野生生物保護実績発表大会
         環境庁自然保護局長賞 受賞

平成7年度   第30回全国野生生物保護実績発表大会
         林野庁官長賞 受賞

 

大切にしよう宮崎の自然~地域に広げようみんなの愛鳥活動~

愛知県額田郡額田町立宮崎小学校
発表者:愛知県額田郡額田町立宮崎小学校
〈発表者:11名〉

1.はじめに
宮崎小学校は、愛知県のほぼ中央部、 額田町の東部にある標高789Mの本宮山のふもとにある全校児童59名のへき地小規模校である。 近くには本宮山県立自然公園があり、年間を通して56種類もの野鳥が観察されている。また、 山里ではシカやサルの声やアオバズクの声も身近に聞くことができる。
 私たちの学校は、昭和49年に愛鳥モデル校に指定されて以来、先輩たちの愛鳥活動を受け継ぎ、宮崎の自然や生き物 (野鳥を中心に)の保護活動を続けてきている。

2.愛鳥活動の3つの柱
私たちの野生生物保護活動は、愛鳥活動を中心として、「知る活動」「守る活動」「広げる活動」 の3つの活動を柱に年間の活動をすすめている。
知る活動では、親子探鳥会、自然観察会の開催、校内放送や愛鳥ビデオ、愛鳥文庫の利用、調査・アンケート活動、 探鳥会に向けての野鳥のしおり作成、ききなしコンクールなどを実施している。
守る活動では、カラ類用巣箱の架設、営巣調査と資料づくり、給餌台の架設と給餌活動、傷ついた野鳥や野生生物の保護、 バードセーバーの制作と取り付けなどを実施している。
広げる活動では、愛鳥新聞と学校新聞の発行、弘法山整備と弘法山バードテーリングの開催、「愛鳥コーナー」 の設置などを実施している。

3.宮崎の自然保護活動の広がり
私たちの学校には、時々傷ついた野鳥や野生生物が保護されてくる。そうした生物を私たちで世話をして自然に帰す努力もしている。
 本年度は、地元の方などから届けられた伝書バト、シジュウカラの雛、キジの卵などや児童が見つけてきたツバメ、 スズメなどを保護してきた。帰すことに成功したものもあれば、残念ながら死を見守るという経験も積んできた。 これらの保護活動を全校児童や地元の方々に「愛鳥新聞」や校内放送、校内掲示などで紹介している。その結果、 地域にも野鳥の保護活動を行っていることが浸透し、そのため、傷ついた野鳥などのことをすぐに連絡してもらえるようになった。 このことが活動の広がりであると思う。学校に届けられた野鳥の世話をする中で、子どもたちはさらに野鳥を大切にしなくては、 という気持ちを強くしている。

4.本年度の活動実践
①弘法山『宮小自然観察の森』を受け継いで
 整備されたこの森を、野鳥観察や巣箱の架設はもちろんのこと、もう少し幅を広げて、四季折々の草花、野草、樹木やその実、 野生生物(ムササビやリス、シカ等)の観察に活用してきた。 学校全体での自然観察会だけでなく各学級の授業の中でも積極的に弘法山に足を運び、よき学びの場になっている。バードハウス、 見晴台と野鳥観察の拠点はできたが、道には石がごろごろして歩きにくいところがあったり、落ち葉で滑りやすかったり、 弘法山の存在がまだいろいろな人たちに知られていない、という状況が見られた。そこで、道を整備して歩きやすくする。 弘法山のことをもっと知ってもらうために、コース地図を作って地域の人に配布する。 もっとたくさんの人に知ってもらうために学校のホームページにのせよう。 弘法山の良さや楽しさを知ってもらうためにオリエンテーリングをしよう。ということになり、作業をスタートさせ、実行した。
②親子探鳥会への取り組み
一昨年から、“鳥を見つける目標を”と考えてメイン鳥を決めている。今年度も、私たちが「野鳥博士」 と呼ぶ学区在住の菅沼さんにアドバイスいただきながら、 昨年の様子や反省をから見つけやすい鳥を見直して15種類のメイン鳥を決め、探鳥会のしおりを作成した。一週間前から毎日、 野鳥のビデオを校内放送で流し、全校の子に鳴き声と映像でメイン鳥に親しんでもらった。また、メイン鳥の姿や色に、 より親しんでもらおうと、探鳥会の冊子をぬり絵ができる形にした。 当日は愛鳥委員と6年生によるメイン鳥クイズを行って意欲を高め、19種類の鳥を見ることができた。
③カラ類用巣箱の架設と調査観察活動
 本校の野鳥保護活動の中心は,カラ類用巣箱の設置と観察活動で、三地区に例年30個架設している。 今年も3月に架設した巣箱の利用状況を7月に調査した。昨年度の最終調査と今年度の中間調査時点での営巣状況をまとめてみると、 営巣率は約4割であった。来年度は分析した条件に当てはめて巣箱を架設して,カラ類の分布について考えていきたい。
④飼い主の元に無事帰って!伝書バトのハト吉子
 春休み中、学区内で、傷ついたハトがいるという連絡を受け、引き取った。体力的に弱っており、食べる力もそれほどなく、 次の日までもつかな、という感じで翌日を迎えた。しかし、翌日から少しずつ元気を取り戻し、何とか春休みを乗り切った。毎日、 朝来たら必ず、真っ先に声をかけ、えさを与えたり、鳥のかごを掃除をしたりした。その結果、ハトは、 6年生の一員という感じにまでなった。この「ハト吉子」には、足環がついており、インターネットで調べると、 やっと飼い主の方と連絡がとれた。「別れるのは寂しいけど、これがハト吉子のためだよね。」と、 納得して飼い主のもとに送り出した。それから、2ヶ月半たった7月に手紙と元気になった「ハト吉子」の写真を送って頂いた。 子ども達は、「ハト吉子」の元気な様子を聞いて、 ほっとするとともに、これからも元気でがんばってほしいなあ、 という思いを強くした。今、子ども達は、お礼に届けられたオナガドリのひなの世話にがんばっている。
⑤地域の人に救われたツバメ「ピッチー」
 昨年の8月、5年生がツバメを保護した。最初、左側の羽根が短く、うまく飛べないようだった。その後、ツバメは、 餌をしっかり食べて、元気を取り戻していった。羽根のバランスが悪いため、うまく飛ぶことができない。とてもかわいく、 ずっと家にいてほしいな、という思いも出てきたが、本来は野生に戻すべきだから、何とか自然に帰さなくてはという思いも強く、 飛ぶ練習を始めた。なかなかうまくいかなかったが、手を動かしてやると飛べるようになった。今も「ピッチー」は、 自然に帰れる日を夢見てがんばっている。
⑥今年こそかえって!キジの卵
 親鳥を傷つけられたキジの卵が6月に届けられた。さっそく、6年生で孵卵器の中に入れ、様子を見た。そして二週間後。 卵が割れて孵卵器の中でひなが歩いていた。子どもたちは歓声をあげ、ひなの誕生を喜び合った。6年生だけでなく、 他の学年の子たちも一斉に見に来た。そして、ここからいよいよ6年生のキジの世話がスタート。絶対、成鳥にさせて、 自然に帰すぞとどの子もやる気に満ちあふれていた。夏休みを乗り越え、3羽の雛はかなりの大きさまで成長した。そんな時に、 小屋の金網が破られ、ひながすべていなくなっていた。子どもたちのショックは大きかった。何が原因かわからないが、 ひなは無事に自然に帰ってくれたものと信じている。

5.明日に向かって
本年度、「弘法山をみんなの山にしよう」という活動の一つとして、弘法山を整備し、全校の子にもっと弘法山に親しんでもらおう、 ということで、「弘法山バードテーリング」を計画し、実行した。この活動が、 さらに地域の人たちやもっと他の人たちに広がっていくよう、働きかけたい。 最近、環境問題が叫ばれているが、宮崎には、 すばらしい自然がいっぱいある。親子探鳥会や自然観察会、愛鳥委員会の活動を今後も継続し、宮崎の自然を好きになり、 守っていこうとする心を育てていきたいと考えている。

 

愛鳥活動の実績と効果

 昭和49年に宮崎中学校が額田中学校に統合されて、 宮崎中学校の行っていた愛鳥活動を宮崎小学校が受け継ぐ形で始まった。昭和50年には愛鳥クラブが発足して、 本格的な愛鳥活動いなってきた。
 以下は、平成3年からの現在に至るまでの愛鳥活動の実績と効果である。

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

・ 県青少年育成県民会議で本校の自然保護活動が認められ表彰される

・カラ類、スズメ、 セキレイ、コゲラ、アオバズク用巣箱を架設する

・ 実験的に牛乳パックでカラ類とスズメ用巣箱を作り架設する

・ 巣箱の架設地としてくらがり渓谷を選び架設地の面積を広げる

・ 愛鳥週間の作品コンクールに応募する

・ 駐車場に営巣したイワツバメの観察と保護を行う

・ 岡崎営林署の森林祭に5・6年全員が参加し、 自然保護と野鳥愛護の大切さを呼びかける

・ 第21回県鳥獣保護実績発表大会に参加する

・ 第14回少年少女愛鳥作品コンクールに応募する

・自然保護、 野鳥愛護の大切さを呼びかけ、活動の輪を広げた。

・ 野鳥の繁殖の手助けができた。

 

・ 牛乳パックを材料にした巣箱には、問題点が多く実用的でなかった。

・ 巣箱の架設数も多くなり、多くの野鳥を助けることができた。

・ 県知事賞特選を受賞した。

・ イワツバメとスズメの関係が明らかになった。

 

・自然保護、 野鳥愛護の大切さを呼びかけ活動の輪を広げることができた。

・ 4年連続で県知事賞を受賞した。

・ 環境庁長官賞を受賞した。

 

 

・カラ類、スズメ、 コゲラ、セキレイ、アオバズク、フクロウ用の巣箱を架設する

・ 実験的に日本酒パックのカラ類用巣箱を架設する

・ 岡崎営林署の森林祭に5・6年全員が参加し、 自然保護と野鳥愛護の大切さを呼びかける

・FM愛知 「母と子の学習広場」で愛鳥活動の輪を広げる

・ 駐車場に営巣したイワツバメの観察と保護を行う

・ 第22回県鳥獣保護実績発表大会に参加する

・ 愛鳥活動を軸にした総合的な学習に取り組む

・ 第15回少年少女愛鳥作品コンクールに応募する

・ 野鳥の繁殖の手助けができた。

 

・ 日本酒パック巣箱には、問題点が多く実用的でないことがわかった。

・自然保護、 野鳥愛護の輪を他の地区や団体に広げた。

・ 愛鳥活動の輪を広げるのに役立った。

 

・ イワツバメとスズメの関係が明らかになった。

 

・ 県知事賞を受賞した。

・ 子どもたちの学習意欲が高まった。

・ 第三席に入選した。

・ 野生生物保護功労者に推薦される

・ カワセミ用巣箱を初めて架設する

・ アパート型のスズメ用巣箱を架設して、イワツバメの保護を図る

・ 全校で初めて河川美化運動に取り組む

 

・ 愛鳥活動を軸にした総合的な学習に継続して取り組む

・ 第23回野生生物保護実績発表大会に参加する

(愛知県野生生物保護実績発表大会に名称変更)

・ 第16回少年少女愛鳥作品コンクールに応募する

・ スピーカーボックスを改良したフクロウ用巣箱を架設する

 

 

 

・ 文部大臣賞奨励賞を受賞した。

 

・ イワツバメの子育てを守る具体的な方法の一つとなった。

・ 河川の汚れと野鳥の生態の関連に子どもたちの目が向いた。

・ 子どもたちの学習意欲が高まった。

 

・ 県教育委員会賞を受賞した。

・ 第三席に入選した。

 

・ 巣を作る場所が少なくなったフクロウやカワセミを保護する活動が芽生えてきた。

 

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

・ 県知事より愛鳥モデル校に指定される(3年間)

・ 第24回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 親子ふれあい探鳥会を開催する

・ 地域の人々の力で学校川(名称は「あゆっこ川」)ができ、ふれあい活動を展開する

・ 県内水産漁業組合連合会の依頼で、学校川へ鮎を放流する

・ 愛鳥活動を軸にした総合的な学習に継続して取り組む

      第17回少年少女愛鳥作品コンクールに応募する

・ 愛鳥活動を継続していく意欲づくりにも役立った

・ 県教育委員会賞を受賞した。

・ 地域の自然や人々とのふれあいを通して愛鳥活動の輪を広げた。

・ 現場でのふれあい活動により河川美化、自然保護活動の大切さが理解できた。

・ 河川美化意識を高めることができた。

・ 学芸会で野鳥等を主人公にした創作劇、創作音楽が発表できた。

・ 第三席に入選した。

・ 親子ふれあい巣箱作りを行う

 

・ 弘法山を宮小自然観察の森とし、ふれあい活動を展開する

 

 

・ 第25回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 野生のムササビの保護観察活動を行う

 

・ 第30回全国野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 全国小学校環境教育賞に応募する

・ 学校周辺に架設する巣箱を親子で作ることにより、愛鳥意識を高めることができた。

・ 夏に全校弘法山探検を実施し、看板作りなどにより、弘法山が身近なものになった。

・自然保護、 野鳥愛護の輪を他の地区や団体に広げた。

・ 県知事賞を受賞した。

 

・ 自然や野生生物を大切にしようという意識が高まった。

・ 林野庁長官賞を受賞した。

 

・ 優秀賞を受賞した。

・ 親子ふれあい探鳥会を開催する

・ 野生のムササビの保護観察活動を行う

 

・ 弘法山を宮小自然観察の森とし、ふれあい活動を展開する

・ 第26回野生生物保護実績発表大会に参加する

・愛鳥 (野生生物保護)活動を軸にした総合学習を継続して展開する

・ 地域の自然やふれあいを通して愛鳥活動の輪を広げた。

・ 自然や生き物を大切にしようとする意識が高まった。

 

・ 県知事賞を受賞した。

・学芸会では、 自分たちで取り組んできた野生生物保護の様子を創作劇、音楽劇で表現できた。

・ 親子ふれあい探鳥会、自然観察会を行う

・バードソン大会、 愛鳥集会を行う

 

・ イワツバメの観察と保護を行う

 

・ 校内聞きなしコンクールを行う

 

・ 第27回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 親子巣箱作りを行う

・ 地域の自然やふれあいを通して、愛鳥活動の輪を広げた。

・ シルエットクイズ、看板作りなどで、より意欲が高まった。

・ スズメに入れられたわらを取り除くなど積極的にイワツバメの保護にかかわった。

・ 鳴き声に注目することができた。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 親子で作ることによって、愛鳥意識を高めることができた。

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

10

・ 野生のムササビとバンの保護観察活動を行う

・ 親子ふれあい探鳥会、自然観察会を行う

・鳴き声を集め、 校内聞きなしコンクールを行う

 

・ 第28回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 親子で給餌台作りを行う

 

・弘法山 「宮小自然観察の森」の整備と活用

 

 

・ 野生の命を育てる難しさ、親や自然の偉大さを考えることができた。

・ 地域の自然やふれあいを通して愛鳥活動の輪を広げた。

・ 鳥の鳴き声に耳を傾けるようになった。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 親子で給餌台をつくることで、愛鳥意識を高めることができた。

・ バードソンハウスを作り、野鳥観察の拠点となった。

11

・弘法山(学校林) に住む野生のムササビの観察活動を行う

・ 親子ふれあい探鳥会、自然観察会を行う

・鳴き声を集め、 校内聞きなしコンクールを行う

 

 

 

 

 

・ 第29回野生生物保護実績発表大会に参加する

 

・弘法山 「宮小自然観察の森」の整備と活用

 

・ 平成11年度全日本学校緑化コンクール学校林等の部に応募する

・ 平成11年度学校緑化コンクール学校林等活動の部に応募する

・ 学校林を利用する中で野生のムササビを発見、利用する毎に様子を記録し、成長ぶりを知ることができた。

・ 地域の自然やふれあいを通して愛鳥活動の輪を広げた。

・ お昼の校内放送を利用して、集めた鳴き声を聞かせて、 人間の言葉で何とに言っているのかを考えるコンクールを実施したことで、 鳥の鳴き声に耳を傾けるようになった。

・ 県教育委員賞を受賞した。

 

・展望台を作り、 広い範囲の野鳥観察ができるようになった。

・ 準特選を受賞した。

 

・特選を受賞した。

12

・弘法山(学校林) に住む野生のムササビの観察活動を行う

・ 親子ふれあい探鳥会、自然観察会を行う

・鳴き声を集め、 校内聞きなしコンクールを行う

 

 

 

・ 第30回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 傷ついた野鳥の保護観察を行う

・弘法山 「宮小自然観察の森」の整備と活用

・ 学校林を利用する中で野生のムササビを発見、利用する毎に様子を記録し、成長ぶりを知ることができた。

・ 地域の自然やふれあいを通して愛鳥活動の輪を広げた。

・ 鳴き声に関心をもち、学校の近くを飛ぶ鳥の鳴き声から鳥の存在がわかるようになってきた。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 野生生物の命にかかわり、愛鳥意識を高めた。

・ 自然にある素材を使って、遊び場を作り、弘法山の自然を多くの人に広めることができた。

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

13

・弘法山(学校林) に住む野生生物のバードテーリング大会を行う。

 

・ 親子ふれあい探鳥会、自然観察会を行う

 

・鳴き声を集め、 校内聞きなしコンクールを行う

 

・ 第31回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 第36回全国野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 傷ついた野鳥の保護観察を行う

 

・弘法山 「宮小自然観察の森」の整備と活用

 

・ネコギギ (淡水魚)の生態調査を行う

 

 

・ 学校林を利用する中で野生のムササビを発見、利用する毎に様子を記録し、成長ぶりを知ることができた。

・ 地域の人と自然に親しみ、共に楽しみ、ふれあうことができた。

・ 鳴き声に関心をもち、学校の近くを飛ぶ鳥の鳴き声から鳥の存在がわかるようになってきた。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 日本鳥類保護連盟会長褒状を受賞する。

 

・ 野生生物の命にかかわり、愛鳥意識を高めることができた。

・ 自然にある素材を使って、遊び場を作り、弘法山の自然を多くの人に広めることができた。

・ ふるさとの自然には、野鳥を含め、様々な生き物がいることを知り、 ふるさと全体の自然を守ろうとする気持ちを高めた。

14

・ 春の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

・ 初めて秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

・自然観察会 (1年生)

 

・鳴き声を集め、 校内聞きなしコンクールを行う

 

・ 第32回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 傷ついた野鳥の保護観察を行う

 

 

・ネコギギ (淡水魚)の生態調査を行う

 

 

・ 巣箱づくりで学校と地域を結ぶ(6年)

・ 米づくりを通して、人、鳥、自然との共存を考える活動(5年)

・ イワツバメの観察とハトの糞(4年)

 

 

 

・弘法山(学校林) に住む野生生物の観察(3年)

 

 

・飼育小屋の改修 (2年)

・ 今までお世話になった菅沼高吉氏が、5月に亡くなられた。そこで、 講師に地元の武田夫妻を招いて春の探鳥会を実施した。

・本年度、 初めて秋の探鳥会を実施した。菅沼高吉氏の妻千代子さんのおかげで、 高吉氏と縁のある野鳥の会から4名が探鳥会の講師として会を盛り上げていただいた。

・ 自然観察会の講師として原田勉氏を招いて、1年生が秋を見つけようという教材で学習した。

・ 鳴き声に関心をもち、学校の近くを飛ぶ鳥の鳴き声から鳥の存在がわかるようになってきた。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 野生生物の命にかかわり、愛鳥意識を高めることができた。特に6年生がメジロを保護し、 無事自然に帰すことで、命の尊さを学んだ。

・ 碧南水族館の方が、夏休み、ネコギギの調査に学校前の男川に来た。夜8時頃、 6年生と保護者も一緒に観察した。

・ 鳥を身近に感じてもらうために、廃材を利用して、6年生7名だけで巣箱を76個作った。それを全校児童、 地域の方に配った。巣箱が学校と地域をつなぐ働きをなすものにしようとした。

・ ふるさとの自然には、野鳥を含め、様々な生き物がいることを知り、 ふるさと全体の自然を守ろうとする気持ちを高めた。

・ 弘法山の野生生物を観察し、調べたことを看板にまとめた。これは弘法山を紹介し、 地域の方にも親しんでもらうことを目的として行った。

 

 

 

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ イワツバメの保護活動(5年)

 

 

・ バードセイバーの補修と交換(6年)

 

・ ハトの糞について考える(5年)

 

 

 

・ 春の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

 

・ セキセイインコの飼育を始める(1年)

 

 

 

・ お昼の校内放送で鳥の鳴き声を流す

 

・ 第33回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 傷ついた野鳥の保護観察を行う

 

・ 秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

・他校との交流 (5年)

 

 

 

・ 実のなる木の植樹(全校)

 

・ 給餌台の製作と設置(6年)

 

 

 

・巣箱の製作 (5年)

 

・ インコ小屋が完成する(1年)

 

 

・ 菅沼記念ギャラリーの製作(全校)

 

 

 

 

 

 

・ 体育館駐車場に巣作りをするイワツバメを保護する活動について話し合い、子どもたちなりの方法で実践した。

・ 校舎の各所にあったバードセイバーを新しいものと交換した。

・ 校舎のあちこちに営巣するハトが落とす糞により汚れた実態について、 野鳥保護の面と糞によって引き起こされる病気等の衛生面の両方から野鳥との共生について考えた。

・ 恒例の春の親子ふれあい探鳥会を実施した。昨年度の秋に引き続き、菅沼千代子さんの尽力で、 西三河野鳥の会から4名の講師を迎えることができ、4つの通学団ごとに探鳥コースを回り、 ゆったりと楽しむことができた。名古屋大学の学生さんも一緒に楽しむことができた。

・ 作手村の方からセキセイインコをいただき、1年生が鳥に親しむ活動として、飼育活動を始めた。 生活科の学習の一つとして、責任をもって世話を始めた。

・ 鳴き声に関心をもち、学校の近くを飛ぶ鳥の鳴き声から鳥の存在がわかるようになってきた。

・ 県知事賞を受賞した。

・ 野生生物の命にかかわり、愛鳥意識を高めることができた。

・ 春と同じ形で実施することができた。春と同じコースを同じ講師の方と回ったので、 春と比較しながら有意義な探鳥会になった。

・ 愛鳥活動の見直しを図るため、 本校と同じように愛鳥活動に取り組んでいる岡崎市の生平小と豊田市の滝脇小を訪問し、 活動の様子などを意見交換した。

・ 野鳥が住みやすい環境を考え、学校敷地内と弘法山に実のなる木を植樹した。

・ 自分たちにできる愛鳥活動を考え、冬場の野鳥の餌不足を解消するために、地元の製材所等から材料をもらい、 菅沼さんが残した設計図をもとに給餌台を製作し、校内を中心に設置した。

・ 菅沼さんが残してくれたた設計図からカラ用巣箱を製作した。

・ 1年生が飼育を続けてきたセキセイインコの数が増え、 広い場所で飼ってあげたいという子どもの願いを受けて、 1年生の保護者が児童玄関脇にインコ小屋を作ってくれた。

・県の「自然・人・ 未来へ発信する学校づくり」の助成を受け、 本校の愛鳥活動の発展に尽くしてくれた故菅沼高吉さんを記念するギャラリーを、 本校多目的ホールに設置した。菅沼さんに係わる資料ばかりでなく、 子どもたちが製作した愛鳥活動に係わる作品も展示した。

 

15

・ 鳥インフルエンザの流行に伴って飼育小屋の当番活動を休止する

・ 鳥インフルエンザの感染を防ぐために、子どもによる当番活動を、事態が鎮静化するまで見合わせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16

 

・ 飼育小屋の当番活動を再開する

 

・ 春の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

 

・ インコ小屋にセキセイインコを移す(2年)

 

 

 

・ お昼の校内放送で鳥の鳴き声を流す

 

・ 傷ついた野鳥の保護観察を行う

 

・ 第34回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

・ 新しいニワトリの飼育小屋が完成し、ニワトリやウコッケイを移した

 

・弘法山(学校山) に炭をまく(5・6年)

 

 

・ 愛鳥活動の見直しを行う(6年)

 

 

 

 

 

・ 各地区の巣箱の清掃、補修、架設と調査を行う

                 (3年以上)

 

・ 学校内の遊具広場を、野鳥や他の生き物とふれ合う場とする計画が始まる

 

・ マスクや手袋や長靴を身につけ、自分の健康を考えながら動物の世話をする大切さを考えさせた。

・ 恒例の春の親子ふれあい探鳥会を実施した。昨年度の秋に引き続き、菅沼千代子さんの尽力で、 西三河野鳥の会から4名の講師を迎えることができ、4つの通学団ごとに探鳥コースを回り、 ゆったりと楽しむことができた。交流がある名古屋大学の学生たちも一緒に楽しむことができた。

・ 鳥インフルエンザが鎮静化したのを受けて、児童玄関横のインコ小屋に、教室で飼育していたインコを移し、 2年生の児童が責任をもって飼育当番を行った。

・ 鳴き声に関心をもち、学校の近くを飛ぶ鳥の鳴き声から鳥の存在がわかるようになってきた。

・ 野生生物の命にかかわり、愛鳥意識を高めることができた。

・ 県知事賞を受賞し、愛鳥活動への意欲が高まった。

・ 雨天のため途中で引き返すことになったが、講師の方から、 野鳥の生態について貴重な映像を見せていただいたり、話を聞かせていただいたりすることができた。 保護したトラツグミを自然に帰した。

・ 地域の方々の協力で新しい飼育小屋が完成し、学校で飼育を続けてきたニワトリと、 地域の方からいただいたウコッケイの飼育活動が始まった。

・ 野鳥を取り巻く環境を考える学習を通して、町役場の方から環境保全の話を聞き、 山や川の環境を改善するために弘法山に炭をまいた。

・ これまでの愛鳥活動を振り返り、学校の現状や地域の環境の変化から、 これから自分たちにできる愛鳥活動のあり方について考えた。愛鳥活動を切り口に、 他の生き物の保護も視野に入れた活動について話し合い、自分たちの考えを冊子にまとめた。

・ 翌年6月の営巣調査に向けて、3年以上の児童と教職員で各地区の巣箱の状態を見て回った。 環境の変化に目を向けることができた。

・ 地元の木材を活用した東屋の建築を計画する。

 

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・ 卒業生と6年生による愛鳥活動の引継ぎ会がもたれる

 

 

 

・ 本校職員によってムササビの子どもが保護され

 飼育活動を行う (6年)

 

・ 春の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

 

・ 宮小ランドに東屋が完成する

 

 

 

・ 第35回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 弘法山の環境整備に着手する(5年)

 

 

・ 秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

・ 宮小ランドの周囲に万博から寄贈されたお茶の木を植樹する(全校)

 

・ 弘法山に苗木を植樹する(全校)

 

 

・ 弘法山ビオトープの環境整備について計画を進める(5年)

 

・ 各地区の巣箱の清掃、補修、架設と調査を行う

                 (3年以上)

 

・ 宮小ランドに野鳥のための池が完成する(6年)

・ 愛鳥活動の見直しを考えた卒業生が、 自分たちでできなかった活動や思いを新6年生に伝えたいと

 学校を訪れ、 話し合う機会をもった。卒業生の想いにふれた新6年生は、自分たちが活動を引き継ぐことを決め、 計画を立てることにした。

・ 懸命な保護活動の甲斐なく、1週間で死亡してしまったが、 野生生物の保護の難しさや生命の大切さを身をもって実感することができた。

・ 恒例の春の親子ふれあい探鳥会を実施した。昨年度の秋に引き続き、菅沼千代子さんの尽力で、 西三河野鳥の会から4名の講師を迎えることができ、4つの通学団ごとに探鳥コースを回り、 ゆったりと楽しむことができた。交流がある名古屋大学の学生たちも一緒に楽しむことができた。

・ 森林組合と地元の宮大工さんの協力を得て、地元産の木材を使った東屋が、宮小ランドに完成する。

 宮小ランドを 「人と野鳥が共存する場所」へ充実していく活動の一歩が記される。

・ 県知事賞を受賞し、愛鳥活動への意欲が高まった。

・ 「絆の森整備事業」を進める地元の有志の方々の協力を得て、古い施設の撤去や、 野鳥のための環境づくりについての計画を立てた。

・ 雨天のため途中で引き返すことになったが、講師の方から、 野鳥の生態について貴重な映像を見せていただいたり、話を聞かせていただいたりすることができた。

・ 6年生が中心となり、本校のもう一つの特色であるお茶の栽培に関連して寄贈を受け、 宮小ランドの環境整備を進めることができた。

・ 整備が進んだ弘法山の頂上広場に、桜やその他の実のなる木の植樹を行うとともに、 弘法山コースの巣箱の位置を考え直した。

・ 「絆の森整備事業」の一環として作られたビオトープの環境整備を一任してもらい、 愛鳥活動とからめたビオトープ作りを進めることになった。

・ 翌年6月の営巣調査に向けて、3年以上の児童と教職員で各地区の巣箱の状態を見て回った。 環境の変化に目を向けることができた。

・ 卒業生の想いを引き継いだ6年生が、宮小ランドにイワツバメをはじめとした野鳥のための池を造った。 地域の方々の協力を得て、沢水を引いたり

 赤土を使ったりして環境を考えたうえで、 野鳥と人がふれ合うための場所づくりを進めた。

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・ イワツバメの群れが飛来する

 

・ 弘法山のビオトープの環境を整える(6年)

 

 

・ イワツバメの保護のため、宮小ランドの池にミニ田んぼをつくる(6年)

 

 

・ 春の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

 

・他校との交流 (6年)

 

 

・ 営巣調査を実施する(3年以上)

 

・NHKにおいて、 イワツバメのニュース番組づくりを体験し、放映された(5・6年)

 

・ 第36回野生生物保護実績発表大会に参加する

・ 弘法山に苗木を植樹をする(6年)

 

・ 秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

・ 紙ツバメを作る会が開かれる(全校)

 

 

 

・ バードセーバーづくりを行う(全校)

 

 

・ 各地区の巣箱の清掃、補修、架設と調査を行う

                 (3年以上)

 

・ 6年生が卒業制作として、宮小ランドの東屋の中に野鳥のレリーフを残した(6年)

・ 6年生が卒業記念として、宮小ランドに実のなる木を植樹した(6年)

 

 

 

 

 

・ 3年ぶりに体育館下の駐車場にイワツバメが帰ってきて営巣を行った。

・ 絆の森整備事業の一環として造ってもらったビオトープの周囲に石を敷いたり給餌台を立てたりして環境を整えた。

・ イワツバメの営巣を手助けするため、 卒業生からアドバイスを受けて池の中に田んぼの土を運びミニ田んぼをつくった。 イワツバメが巣作りにその土を使った。

・ 恒例の春の親子ふれあい探鳥会を実施した。昨年度の秋に引き続き、菅沼千代子さんの尽力で、 西三河野鳥の会から4名の講師を迎えることができ、実施時期を遅らせたため、野鳥の巣立ちの時期と重なり、 サンコウチョウなど珍しい鳥を見ることができた。

・ 愛鳥活動の見直しを図るため、本校と同じように愛鳥活動に取り組んでいる岡崎市の生平小と交流をもち、 活動の様子などを意見交換した。

・ 3月に架設した各地区の巣箱の営巣の様子を調査し、変化の様子を記録した。

・ イワツバメの営巣の様子や巣作りの支援の様子を番組にまとめる機会を得た。 NHKに出かけて貴重な体験となった。

・ 県知事賞を受賞し、愛鳥活動への意欲が高まった。

・ ライオンズクラブの皆さんとともに、弘法山に実のなる木を植樹した。

・ 春と同じ形で実施することができた。春と同じコースを同じ講師の方と回ったので、 春と比較しながら有意義な探鳥会になった。

・ NHKのニュース番組を見た扶桑町の山口さんとの交流が始まり、それがきっかけとなって、 来校して江戸時代の玩具「紙ツバメ」を製作する会が設けられた。

・ 古くなったバードセーバーに代わり、それぞれ自分の好きな野鳥を描いたバードセーバーを製作した。

・ 翌年6月の営巣調査に向けて、3年以上の児童と教職員で各地区の巣箱の状態を見て回った。 環境の変化に目を向けることができた。

・ 卒業を控えた6年生が、宮小ランドを人と野鳥が共存する場所にするために、 東屋の利用促進と野鳥のための環境整備という視点で取り組んだ。その姿勢は確実に後輩たちに引き継がれた。

年度

愛 鳥 活 動 の 実 績

愛 鳥 活 動 の 効 果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19

・ サントリー愛鳥基金の助成を受け、活動の様子を発表する

・1・ 2年生が5年生と共にセキセイインコの飼育を始める(1・2年)

・ 瀬戸市で開かれた「全国野鳥保護のつどい」で環境大臣賞を受賞する

・ イワツバメが飛来する

・ イワツバメの保護のため、宮小ランドの池のミニ田んぼを整備しイネを植える(5・6年)

・ 親子ふれあい探鳥会(全校)

 

 

 

 

・ 営巣調査を実施する(3年以上)

 

・ 第37回野生生物保護実績発表大会に参加する

(3年以上)

・1・2年生が、 鈴木圀男さんからセキセイインコを譲り受ける(1・2年)

 

・ 秋の親子ふれあい探鳥会(全校)

 探鳥会の開会式の中で、 3・4年生が総合的な学習で取り組んだ給餌活動の様子を発表する

(3・4年)

 

・ 岡崎市こども環境フォーラムに参加し、愛鳥活動の取り組みを発表する(全校)

 

・ 宮小野鳥検定を実施する(全校)

 

 

・ 各地区の巣箱の清掃、補修、架設と調査を行う

                 (3年以上)

 

・ 6年生が卒業制作として、プールの壁面にイワツバメをモチーフにした壁画を制作した(6年)

・ 6年生が卒業記念として、宮小ランドに実のなる木を植樹した(6年)

 

・ 10万円の上司を受けるに当たり、東京に出かけて発表をする機会を得た。

・ 飼育の継続ができるようになり、1。2年生にとっては、愛鳥活動へのきっかけとなった。

・ 全校児童と保護者有志で参加した。これまでの取り組みが評価され、自信を深めることができた。

 

・一部、 営巣を行ったが、スズメに追い払われてしまい、その対策を考える。

・ 恒例の春の親子ふれあい探鳥会を実施した。昨年度の秋に引き続き、菅沼千代子さんの尽力で、 西三河野鳥の会から4名の講師を迎えることができた。途中で雨が降り中止になったが、 講師の方々から貴重な話を聞くことができた。

・ 3月に架設した各地区の巣箱の営巣の様子を調査し、変化の様子を記録した。

・ 県知事賞を受賞し、愛鳥活動への意欲が高まった。

 

・ 「卵を産ませたい。」「インコを増やしたい。」という子どもの願いをかなえるため、インコを譲り受けた。 鈴木さんとの交流も始まった。

・ 雨が心配であったが、無事に実施することができた。多くの野鳥の姿や鳴き声を聞くことができた。

 3・ 4年生が1学期から取り組んできた給餌活動について分かったことを発表し、 講師の方々からほめていただくことができた。

・ 全校児童が参加し、岡崎市せきれいホールにて愛鳥活動の様子を劇化して発表した。 講師の鉄崎幹人さんから高い評価を受けることができた。

・ 愛鳥活動に対する興味・関心を高めるために、宮小野鳥検定を策定する。3級から1級に取り組み、 多くの子が合格することができた。

・ 翌年6月の営巣調査に向けて、3年以上の児童と教職員で各地区の巣箱の状態を見て回った。 環境の変化に目を向けることができた。

・ 卒業を控えた6年生が、宮小ランドを人と野鳥が共存する場所にするために、 その姿勢は確実に後輩たちに引き継がれている。

 

 

 

 

20

 

 

 

 

現在活動中である

 

宮崎小学校の野鳥ごよみ

 

宮崎小学校の野鳥ごよみ

 4月 (上旬) 冬鳥が北へ帰り、夏鳥が渡来(ツバメの巣作りの手伝い)
野鳥がさえずり始める(イワツバメとスズメの観察開始)
(中旬) オオルリが渡来(コゲラ、アオゲラ用巣箱の架設)
ツバメが巣作りを始める(実のなる木の種の植え付け)
(下旬) オオルリが巣作りを始める(カラ類用巣箱の点検)
ヤマドリの羽音が聞こえる(カワセミ用巣箱の架設)
5月 (上旬) アオバズク、ジュウイチが渡来(フクロウ用巣箱の架設)
(中旬) ホトトギスが渡来(愛鳥集会の開催)
(下旬) キジバトの鳴き声が盛んになる(巣箱利用の中間調査(探鳥会))
6月 (上旬) サシバが子育てを開始
(中旬) アカショウビン、ツツドリが渡来(ツバメ観察)
(下旬) ホオジロが二番子を育てる(ツバメの巣の数の調査)
7月 (上旬) コジュケイのひなをよく見る
(中旬) ツバメの子育てが終わる(巣箱利用の中間調査)
(下旬) ヤマセミをよく見かける
8月 (上旬) スズメが竹やぶに集まり始める(県野生生物保護実績発表大会)
(中旬) 夜、ゴイサギが飛ぶ
(下旬) ツバメが集団を組む(巣箱の利用最終調査)
9月 (上旬) モズの初高鳴きが聞こえる(巣箱の引き上げ、点検)
(中旬) 野鳥の羽毛が生え変わる頃(ツバメの古巣の取り除き)
(下旬) 夏鳥が南へ帰る(給餌のための餌の確保)
10月 (上旬) ショウビタキが渡来(巣箱の修理、巣箱づくり)
(中旬) モズの高鳴き、はやにえが盛ん
(下旬) 冬鳥が渡来、アオハズクは南へ
11月 (上旬) キセキレイが人家付近に来る
(中旬) 実のなる木に野鳥が集まる
(下旬) ツグミ、シロハラが渡来る(給餌台の点検、給餌台作り)
ショウビタキがなわばりを作る
12月 (上旬) ルリビタキが渡来(給餌台の設置)
ヤマガラ、エナガ、シジュウカラなどの混群が見える(給餌活動の開始)
(中旬) ウグイスが笹鳴きを始める。シロハラが人家付近に出てくる。(給餌活動)
(下旬) 冬鳥が里へ下りてくる(給餌活動)
ホオジロが群れをつくる(創作表現活動(学芸会)で発表)
1月 (上旬) フクラスズメを見かける。カワラヒワが群れを作る(給餌活動)
(中旬) ウソ、クロジが観察し易くなる(給餌活動)
ミソサザイがさえずる(愛鳥作品づくり(作文、詩))
(下旬) メジロ、ヒヨドリ、ショウビタキ、スズメが給餌台へ(給餌活動)
2月 (上旬) アトリの大群を見かける。アオジが給餌台に来る(給餌活動)
(中旬) カワガラスが子育てを始める
(下旬) 早朝にミソサザイの高鳴き
3月 (上旬) ミソサザイが子育てを始める(愛鳥集会の開催)ツバメの初認
(中旬) カラ類用巣箱の架設。アオジがさえずりを始める(給餌活動)
(下旬) ツバメが渡来。イワツバメの初認(給餌台の引き上げ)

 

三つの柱

 

3つの柱 知る活動 知る活動では、親子探鳥会や自然観察会を行っています。
6年生と愛鳥委員会の子が中心となって計画し、全校縦割り班のふれあい仲良しグループで参加します。
守る活動 守る活動では、毎年3月に学校周辺の3コースにそれぞれ10個程度巣箱をかけ、 その利用状況を調査していく活動と、冬季の給餌活動や傷ついた野生生物の保護などが主な内容です。
広げる活動 平成11年度は、野鳥観察基地として、弘法山にバードハウスをつくり、 12年度には地域の方と協力して、学校付近が一望できる「弘法見晴台」を完成させた。
この弘法山には野鳥はもちろん、野生のムササビが住みついており、このムササビの保護活動にも力を入れている。