本日の午後、けやきホールにて4年生が「1/2成人式」を行い、たくさんの保護者のみなさまにご来校いただき、いっしょにお祝いしました。
4年児童全員による「生きる」の群読に始まり、校長先生のお話、誓いの言葉、1/2成人証書授与、一人一人による将来の夢の発表と、会は心地よい緊張感の中、進められていきました。ここで、子どもたちにサプライズ。自分が座っている椅子の裏側に、担任の先生が保護者からいただいた「お手紙」を貼って隠してあったのです。目を丸くし驚いた表情の中に、子どもたちの笑顔が輝いていました。手紙を読んで涙が止まらない児童もいて、「親心」が心の中に染み込む幸せを感じている様子が、会場を温かく包み込んでいました。
朝の全校集会で2つの表彰披露が行われた後、校長室に新たな表彰状(感謝状)が届きました。本校の児童が本年度継続して取り組んできた「交通安全」に対する感謝状です。4月の「交通安全パレードへの参加」、運動会等での「交通安全の呼びかけ」、学区のショッピングセンターでの「交通安全推進活動」など、6年生が中心となって取り組んできた様々な活動(これらの取り組みの様子は、ブログでも紹介しています)を受け、2月16日に行われた交通安全総決起集会で校長先生が代表していただいたものです。
何よりも、大きな事故にも遭うことなく、城南っ子が元気に学校に通学できていることがうれしいことです。これからも、さらに交通安全に気をつけて生活したいものです。
今朝も氷点下の朝を迎えました。登校してくる子どもたちの表情も、寒さには勝てず、ちょっぴりこわばっていました。朝は体育館で全校の集会がありました。本日は2つの表彰披露があり、その中で、先日行われた租税教室を受け、「税金が社会で正しく活用されているから、わたしたちの生活は便利になっている」といった内容の作文を書き、市内で数人しか選ばれない優秀な賞を受賞した6年女子児童が、学年を代表して全校の前で作文を披露してくれました。
その後、校長先生は「如月」「弥生」、そして「啓蟄」の季節を表す言葉を例に出され、
「朝は、まだまだとても寒いけれど、自然界では虫や木々が、春の訪れを感じて動き始めますよ。6年生は17日、他の学年の人は19日。本年度も残された時間がわずかとなりました。みなさんも春の訪れを感じながら、次の学年に向けて動き始めましょう。」
と講話されました。
本日は、PTA第6回役員会および第3回委員会が、けやきホールで行われました。本年度のまとめとなる会で、事業の報告や反省をし、来年度の主な行事日程を確認しました。一年間、本校児童のために働いてくださり、ありがとうございました。感謝申し上げます。
本年度、10歳を迎える4年生。20歳の半分にあたるこの年に、自分たちの成長を自覚するとともに、今まで支えてくださった方に感謝し、今後学校の中核となる高学年としての活躍を決意をするために、「2分の1成人式」を計画しました。写真は、練習の様子です。谷川俊太郎作「生きる」という詩を群読していました。本番には、一人一人の力強い決意の声を聞くことができそうです。本番は、26日(火)5,6限です。
3年生は、岡崎市美術博物館へ「古い道具と昔のくらし」の勉強に出かけました。現在、岡崎市美術博物館では、収蔵している古い生活道具を中心に紹介してくれています。岡崎市が、3年生の学習として、市内の希望する学校を招待してくれました。子供たちは、興味深そうに、昭和の時代のテレビやミシンを見たり、説明を聞いたりし、意欲的に質問するなど学習を深めることができました。
昨日の午前中の授業で、東京よりおこしいただいたお客様に「読み聞かせ」をしていただきました。また、朝の時間には、恒例となっている「読み聞かせボランティアの皆様」が、全学級の児童を対象に素敵な読み聞かせをしていただきました。本を読むのが大好きな城南っ子にとって、充実した時間を過ごす機会となりました。
15日(金)の3、4時間目に、愛知教育大学音楽教室より新山王先生をはじめとする7名のお客様をお招きして、体育館で「ハッピーコンサート」を開催しました。
はじめに、みなさんの演奏の伴奏で「城南小学校校歌」を合唱し、コンサートが開始。今年は「楽器で聴く合唱曲」というテーマで、「トゥモロー」「この星に生まれて」など、小中学校でよく耳にする合唱曲を演奏してくださいました。楽しいトークを交えた、60分間の演奏を堪能することができました。
最後に6年生代表委員による「東日本大震災の復興。わたしたちにできること」のプレゼンテーションとともに、全校の演奏による「あすという日が」の発表をしました。昨年12月の城南カーニバル以来の合奏ということで、うまくできるかが心配されましたが、城南小の底力を実感する素晴らしい演奏を披露できました。愛知教育大学の新山王教授からも「強弱をしっかりと表現した、心に訴えかける素晴らしい演奏と合唱。来年は、わたしたちも負けない演奏をしにきますね。」と、お褒めの言葉をいただきました。
これからいよいよ卒業式、お別れ式に向けた合唱や式の練習が始まります。子どもたちの一年で最も成長を実感できる季節です。
ブログでも紹介しています、火曜日に行われた「長縄跳び大会」の表彰が、本日のお昼の放送のなかで行われました。体育委員会が主催ということで、6年生の委員長と副委員長から、優秀だった学級が表彰を受けました。おしくもわずかな回数の差で負けてしまった学級もありましたが、どの学年、学級もとても優秀な記録ばかりでした。
本日は全校児童対象の歯科検診が行われ、校医である金原先生にご来校いただきました。5時間目には5年生を対象とした「歯の学習会」を行い、歯は一生大切なものであること。大切にする気持ちがないとすぐ悪くなってしまうことなど、実技を交えて、楽しく学ぶことができました。きちんと磨いたつもりでも、案外と磨き残しがあるということを知り、明日からの歯磨きをがんばろうという意識が高まりました。
本校が長年、授業研究で大変お世話になっている鳴門教育大学の西村公孝先生をお招きし、本日の5時間目、6年1組にて特別の研究授業をしていただきました。授業は、社会科。国際社会のなかにある日本の立場を考えながら、自分自身がこれからどう携わっていくかを、「オリンピックを日本・東京に誘致するために」という仮説のもと、考えを構築していく内容でした。学習内容がとても難しいなか、子どもたちは真剣に考え、これまでの生活経験や、西村先生から示された資料の読み取りに基づいて、自分なりの考えをまとめて発表できました。6年生は、この学びを生かし、中学校でもぜひ活躍してほしいと思います。
先週の金曜日、「岡崎市外国人児童教育研修会」が本校の日本語教室を会場にして行われました。岡崎市内の小中学校で、外国人児童生徒の担当者34名が来校し、日本語教室の研究授業を参観、その後、外国人児童の指導の仕方について、協議会を行いました。本校の日本語教室の子供たちが楽しく日本語を学んでいる様子を見ていただきました。
延期になっていた「長なわ大会」が行われました。
体育委員が中心となって、進行と審判を務めてくれました。
どの学級の子供たちも「学級ベスト記録」を目指し、力を合わせ、必死に挑戦していました。
インフルエンザ等の感冒による欠席児童数がずいぶんと減り、学校全体が落ち着いてきました。早帰りする学級もなくなり、落ち着いた学校生活が戻ってきました。本日は、3年生から6年生までの児童が学力テストを実施しました。どの学級もいつも通り、真剣なまなざしで学習に取り組んでいます。1、2年生はまだ欠席数が若干多いので、来週、コンディションのよいところで実施します。
(実施については、おって各学年でお知らせします)
毎年恒例となっている「6年生と校長先生との会食」が、本日の給食からスタートしました。本日のメニューはジャガイモの煮物、ハンバーグ、麦ご飯と純和風のメニューでした。校長室からは、女子児童の明るい笑い声や会話が職員室にも聞こえてきました。本日は、6年1組の6名でしたが、順に6年全児童が会に参加します。
一雨ごとに、校庭の木々が芽吹き始めています。校門の白梅も、紅梅に負けず、白い花をつけ始めました。
以前からブログでも紹介してきました「長縄跳び大会」を本日予定しておりましたが、天候不順と児童の体調管理を考慮し、来週の火曜日に延期になりました。子どもたちが学級の団結力を高めながら取り組んできただけに、みんな、とても楽しみにしていました。さらに練習を重ねて、学級の気持ちが高まることを期待しています。
昨日、代表児童が市役所を訪れ、内田市長様に多文化共生の活動報告をすませた本日、市の英語科指導員の先生をお招きし、英語活動の授業研究会を行いました。全校を代表して授業を公開してくれたのは5年2組、1年2組、6年2組の3つの学級。どの学級も、英語活動を生き生きと取り組み、楽しく、実りのある授業を進めることができました。
英語は幼いうちから耳にし、触れることが、将来の言語能力伸長に大いに役立つといわれています。単語を覚えたり、文章を書いたりするのではなく、できるだけたくさん、本物の言葉に触れることを大切に、授業は組み立てられています。本日は、岡崎市のALTの先生、支援員の先生と学級担任の3人が、それぞれ役割を持って子どもたちの学習を支えることができました。
本日の午前、岡崎市役所に代表児童が表敬訪問し、岡崎市長・内田様にお会いすることができました。そこで、岡崎市警察署が主催し、これまで全校で取り組んできた「多文化共生☆子ども会議」の活動のまとめを報告することができました。
学校に戻ってきた子どもたちは、市長さんと直接お話しできたこと、自分たちがこれまで頑張ってきたことを褒めていただいたことに感激。教室に戻ると、市役所での出来事をうれしそうに、友達に報告していました。子どもの自己有用感がいっそう高まる一日となりました。
昨日の好天とはうってかわって、雨の朝を迎えました。朝は暖かかったのですが、一日気温は変わらないとのこと。下校時に雨が落ちてこないことを願うばかりです。
本日は、風邪のために欠席をする児童が多く、朝の全校集会を放送で行いました。
はじめに、校内書き初め展と、延期になっていた1年生の「百人一首カルタ大会」の表彰披露が行われ、つづいて校長先生のお話が続きました。お話では、「立春」のこと。「春を迎え、皆さんも気持ちを切り替え、卒業式、修了式に向けて、いっそう励みましょう。」と話を閉じられました。
体調を崩している児童の皆さんが、一日も早く回復し、学校に戻ってきてくれるといいと思います。ご家庭の皆様もお気をつけください。
朝の天気予報の通り、午後から空に雲が張りつめ始めました。子どもの足が家庭に向く頃まで、何とか降雨がないといいのですが。
校門の脇に、毎年早く咲き始める紅梅があります。今年も今週頭から咲き始めました。反対側には白梅もあるのですが、白梅の方はいつもゆっくり咲き始めます。白梅の咲く頃には、桜の花の蕾も膨らみ始めることでしょう。
雲が低くたれ込み始めた午後、運動場に目を向けると、子どもたちが長縄跳びの練習をしていました。遠く西の空がかすんでいます。明日の土曜日は、冷たい雨が降りそうです。