| 1 | クオレ | デ・アミーチス | 51 | 武器よさらば | ヘミングウェイ |
| 2 | 風の又三郎 | 宮沢賢治 | 52 | 阿Q正伝 | 魯迅 |
| 3 | 二十四の瞳 | 壺井栄 | 53 | 嵐が丘 | エミリー・プロンテ |
| 4 | トム・ソーヤーの冒険 | マーク・トウェイン | 54 | 伊豆の踊子 | 川端康成 |
| 5 | 十五少年漂流記 | ヴェルヌ | 55 | 声に出して読みたい日本語 | 斎藤孝 |
| 6 | 若草物語 | オールコット | 56 | 羅生門・鼻 | 芥川龍之介 |
| 7 | にんじん | ルナール | 57 | 五体不満足 | 乙武洋匡 |
| 8 | あしながおじさん | ジーン・ウェブスター | 58 | 白鯨 | メルヴェル |
| 9 | 坊っちゃん | 夏目漱石 | 59 | 野火 | 大岡昇平 |
| 10 | クリスマス・カロル | ディケンズ | 60 | ハリー・ポッターと賢者の石 | J・K・ローリング |
| 11 | シャーロックホームズの冒険 | コナン・ドイル | 61 | こころ | 夏目漱石 |
| 12 | 小僧の神様・城の崎にて | 志賀直哉 | 62 | 怒りの葡萄 | スタインベック |
| 13 | ガラスの地球を救え | 手塚治虫 | 63 | 夜明け前 | 島崎藤村 |
| 14 | 路傍の石 | 山本有三 | 64 | 暗夜行路 | 志賀直哉 |
| 15 | 赤毛のアン | モンゴメリ | 65 | 阿部一族・舞姫 | 森鴎外 |
| 16 | 沈黙の春 | レイチェル・カーソン | 66 | 雪国 | 川端康成 |
| 17 | ハックルベリイ・フインの冒険 | マーク・トウェイン | 67 | 戦争と平和 | トルストイ |
| 18 | 次郎物語 | 下村湖人 | 68 | 檸檬 | 梶井基次郎 |
| 19 | 四万十川 | 笹山久三 | 69 | 塩狩峠 | 三浦綾子 |
| 20 | はてしない物語 | ミヒャエル・エンデ | 70 | マルテの手記 | リルケ |
| 21 | 黒猫・黄金虫 | ポー | 71 | 李陵・山月記 | 中島敦 |
| 22 | ボッコちゃん | 星新一 | 72 | 罪と罰 | ドストエフスキー |
| 23 | 愛深き淵より | 星野富弘 | 73 | 風立ちぬ・美しい村 | 堀辰雄 |
| 24 | 兔の眼 | 灰谷健次郎 | 74 | 田園の憂鬱 | 佐藤春夫 |
| 25 | ビルマの堅琴 | 竹山道雄 | 75 | ジャンクリストフ | ロマン・ロラン |
| 26 | 竜馬がゆく | 司馬遼太郎 | 76 | にごりえ・たけくらべ | 樋口一葉 |
| 27 | あすなろ物語 | 井上靖 | 77 | 魔の山 | トーマス・マン |
| 28 | 走れメロス | 太宰治 | 78 | それから | 夏目漱石 |
| 29 | 岳物語 | 椎名誠 | 79 | 月と六ペンス | サマセット・モーム |
| 30 | 雲の墓標 | 阿川弘之 | 80 | ガラスのうさぎ | 高木敏子 |
| 31 | 老人と海 | ヘミングウェイ | 81 | 悲しみよこんにちは | サガン |
| 32 | 狭き門 | ジッド | 82 | 旅愁 | 横光利一 |
| 33 | 野菊の墓 | 伊藤左千夫 | 83 | 変身 | カフカ |
| 34 | 銀の匙 | 中勘助 | 84 | 金閣寺 | 三島由紀夫 |
| 35 | 車輪の下 | ヘッセ | 85 | 赤と黒 | スタンダール |
| 36 | 友情 | 武者小路実篤 | 86 | 点と線 | 松本清張 |
| 37 | ぼんぼん | 今江祥智 | 87 | 父の詫び状 | 向田邦子 |
| 38 | どくとるマンボウの航海記 | 北杜夫 | 88 | ハムレット | シェイクスピア |
| 39 | ぼくらの七日間戦争 | 宗田理 | 89 | サラダ記念日 | 俵万智 |
| 40 | 小さき者へ・生まれ出づる悩み | 有島武郎 | 90 | 野の花 | 原民喜 |
| 41 | 星の王子様 | サン・デグジュペリ | 91 | 細雪 | 谷崎潤一郎 |
| 42 | 天秤の甍 | 井上靖 | 92 | パニック・裸の王様 | 開高健 |
| 43 | 女の一生 | モーパッサン | 93 | 真空地帯 | 野間宏 |
| 44 | いちご同盟 | 三田誠広 | 94 | かもめのジョナサン | リチャード・バック |
| 45 | 樅ノ木は残った | 山本周五郎 | 95 | 生きてます15歳 | 井上美由紀 |
| 46 | 海と毒薬 | 遠藤周作 | 96 | 異邦人 | カミュ |
| 47 | 少年H | 妹尾河童 | 97 | 人間失格 | 太宰治 |
| 48 | 大地 | パール・バック | 98 | 沈黙 | 遠藤周作 |
| 49 | 芽むしり 仔撃ち | 大江健三郎 | 99 | 若きウェルテルの悩み | ゲーテ |
| 50 | 緋文字 | ホーソーン | 100 | カラマーゾフの兄弟 | ドストエフスキー |
| 1 クオレ | デ・アミーチス | この作品は、19世紀後半の北イタリアに住むエンリーコという小学4年生のひとりの少年が1年間の学校生活の間に、見たり聞いたりした人生と、社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話してくださる物語を書き加えて出来上がっている。 | |
| 2 風の又三郎 | 宮沢賢治 | 「やっぱりあいつ風の又三郎だぞ」谷川の岸の小学校に風のように現れ去っていった転校生に対する、子供たちの親しみと恐れの入り混じった気持ちを生き生きと描く。 | |
| 3 二十四の瞳 | 壺井栄 | 時代は昭和3年頃、舞台は瀬戸内海の小豆島の小さな文教所(小・中学校で本校から離れたところに別に作られた学校。)主人公は大石久子先生。女学校の師範科を卒業し、初めての赴任地が島の小さな漁村で、生徒は12人(1・2年生)片道8キロの距離を着物ではなく洋服で、しかも自転車に乗って通う女性教師の姿は村人の反感を買った。そんな時、生徒のいたずらから大石先生は足をけがして入院することになる。突然先生が来なくなった村では不思議と先生に対する好感の思いが広がっていく。昭和のはじめから第2次世界大戦が終わるまでの昔の時代風景が描かれており、郷土色豊かなユーモアの中に先生と12人の教え子たちの胸に迫る師弟愛が描かれた、深く感動させられる本だと思う。 | |
| 4 トム・ソーヤーの冒険 | マーク・トウェイン | ミシシッピー川に沿う小さな町を舞台に子供の夢と冒険をさわやかなユーモアとスリルいっぱいに描く。世界中で読まれている名作。 | |
| 5 十五少年漂流記 | ヴェルヌ | 島か大陸の一部かもわからないこの土地で、彼らは生きるためにまざまな工夫を重ね、持ち前の知恵と勇気と好奇心とを使って冒険に満ちた生活を始める・・・。 | |
| 6 若草物語 | オールコット | 虚栄心はあるが温順で信心深い長女メグ、独立心が強く活発な次女ジョー、心優しくはにかみやの三女ベス、無邪気でおしゃれな四女エミイ。著者の少女時代を題材に人間として成長していく四人姉妹の複雑で微妙な心の動きを捉えた感動作。 | |
| 7 にんじん | ルナール | この物語は、少年時代の自分の若い追憶の悲劇的な喜劇、或いは、喜劇的な悲劇という受け取り方しだいでいろいろな後味をのこす物語です。 |
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| 8 あしながおじさん | ジーン・ウェブスター | この話は、主人公である孤児院の少女、ジェルーシャ・アボットが孤児院の院長であるミセズ・リペットに呼ばれることから始まる。ジェルーシャに突然訪れた幸福。月に一回手紙を書く約束で彼女を大学に入れてくれるという紳士が現れたのだ。彼女の心の移り、成長をうまく表現している作品。 | |
| 9 坊っちゃん | 夏目漱石 |
松山中学校在任当時の体験を背景とした初期の代表作。 物理学校を卒業後、ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情怪行の青年 「坊っちゃん」についての物語。ユーモアと人情の機微にあふれ、広範な愛読者をもつ名作である。 |
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| 10 クリスマス・カロル | ディケンズ |
貧しいけれど心の暖かい人々、孤独でさびしい自分の未来・・・。 亡霊たちに見せられた光景が、ケチで冷酷なスクルージの心を変えさせるという感動作。 |
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| 11 シャーロック・ホームズの冒険 | コナン・ドイル | ロンドンにまき起こる奇怪な事件を追う名探偵シャーロック・ホームズの推理が冴える第1短編集。この本の中にある話はどれも読者をまどわせ、とても興味をひく内容となっている。 | |
| 12 小僧の神様・城の崎にて | 志賀直哉 | 円熟期の作品から厳選された短編集。交通事故の予後療養に赴いた折の実際の出来事を清澄な目で凝視した「城の崎にて」等18編。 | |
| 13 ガラスの地球を救え | 手塚治虫 | この物語には、手塚治虫先生のメッセージがストレートに書かれています。そしてそれを幼年期最高の経験を経験を主人公に代弁させていった。 |
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| 14 路傍の石 | 山本有三 | この物語は、作者の自伝的作品のようだが、それは、一部分だけの話であって、全体的には、創作である。しかし、作者と主人公の生活を混合してみると面白いだろう。 |
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| 15 赤毛のアン | モンゴメリ |
主人公のアン=シャーリーは、満17才のとき孤児院からグリン=ゲイブルスの兄妹の家に引き取られる。おじさんのアシュウ=クスバーとおばさんのマリラ=クスバート。2人は、実は農家の手伝いができる男の子を欲しがっていたが、手違いで、そばかすだらけで赤毛のやせっぽっちの女の子アンを引き取ることになる。 アンの成長を通していつの間にか読者はアンの世界へどっぷりと引き込まれてしまっていることだろう。 |
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| 16 沈黙の春 | レイチェル・カーソン | ||
| 17 ハックルベリイ・フインの冒険 | マーク・トウェイン | ||
| 18 次郎物語 | 下村湖人 | 作者は「一生で一作品だけ書けるなら、「次郎物語」だな」といっている。そこまでお気に入りの作品なのだ。作者も絶賛の作品、次郎は、物語の中では、作者と重なっているとされている。 |
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| 19 四万十川 | 笹山久三 | ||
| 20 はてしない物語 | ミヒャエル・エンデ | ||
| 21 黒猫・黄金虫 | ポー | アメリカ・サウスカロライナ州を舞台とした天才小説家のエドガー=アラン=ポーのつくりだしたミステリー小説である。 |
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| 22 ボッコちゃん | 星新一 | ユニークな発想、スマートなユーモア、シャープな諷刺にあふれる小宇宙! 日本SFのパイオニアの自選ショート・ショート50編。 | |
| 23 愛深き淵より | 星野富弘 | ||
| 24 兎の眼 | 灰谷健次郎 | ある学校を舞台とした、先生や生徒たちの話。屈折したりしながらも自分を変えていこうとする登場人物たちの生き方を、生き生きと描いた作品。 | |
| 25 ビルマの堅琴 | 竹山道雄 | ||
| 26 竜馬がゆく | 司馬遼太郎 | ||
| 27 あすなろ物語 | 井上靖 | 主人公梶鮎太の身のまわりに起こる出来事やそれによる心の成長を文章から鮮やかにうかがえる作品。幼年期から壮年までの感受性の劇を謳った長編。 | |
| 28 走れメロス | 太宰治 | 人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した作品。 | |
| 29 岳物語 | 椎名誠 | ||
| 30 雲の墓標 | 阿川弘之 | 太平洋戦争末期、南方諸島の日本軍が次々に玉砕し、本土決戦が叫ばれていた頃、海軍予備学生たちは特攻隊員として、空や海の果てに消えていった・・・。一特攻学徒兵吉野次郎の日記の形をとり、大空に散った彼ら若人たちの、生への執着と死の恐怖に身をもだえる真実の姿を描く問題作。 | |
| 31 老人と海 | ヘミングウェイ | 来る日も来る日も一人小船に乗り出漁をする老人―大魚を相手に雄々しく闘う漁夫の姿を通して自然の厳粛さと人間の勇気を謳う名作。ノーベル文学賞受賞作。 | |
| 32 狭き門 | ジッド | 地上の恋を捨て天上の愛に生きるアリサ。死後、残された日記には、従弟ジェロームへの想いと神の道への苦悩が記されていた・・・。ノーベル文学賞受賞作。 | |
| 33 野菊の墓 | 伊藤左千夫 | 江戸川の矢切の渡し付近の静かな田園を舞台に、世間体を気にするおとなに引きさかれた政夫と二つ年上の従姉民子の幼い純愛物語。 | |
| 34 銀の匙 | 中勘助 | 土の犬人形、丑紅の牛ー走馬燈のように廻る、子供の頃の思い出。それは、ひっくりかえした宝石箱のように鮮やかに彩られている・・。 | |
| 35 車輪の下 | ヘッセ | 子供の心を押しつぶす教育の車輪から逃れようとして、人生の苦難の渦に巻き込まれていくハンスに、著者の体験をこめた自伝的小説。 | |
| 36 友情 | 武者小路実篤 | ||
| 37 ぼんぼん | 今江祥智 | ||
| 38 どくとるマンボウ航海記 | 北杜夫 | ||
| 39 ぼくらの七日間戦争 | 宗田理 | ||
| 40 小さき者へ・生れ出づる悩み | 有島武郎 | 病死した最愛の妻が残した小さき子らに、歴史の未来をたくそうとする慈愛に満ちた「小さき者へ」に「生まれ出づる悩み」を併録する。 | |
| 41 星の王子様 | サン・テグジュペリ | 砂漠に不時着した主人公の前に一人の少年が現れ羊の絵を描いてほしいと言う。星の王子様が星星をめぐって出会う大人たち、自分もそんなふうになってはしないかと振り返ってしまう物語です。 | |
| 42 天秤の甍 | 井上靖 | ||
| 43 女の一生 | モーパッサン | 修道院で教育を受けた清純な娘ジャンヌを主人公に、結婚の夢破れ、最愛の息子に裏切られていく生涯を描いた自然主義小説の代表作。 | |
| 44 いちご同盟 | 三田誠広 | ||
| 45 樅ノ木は残った | 山本周五郎 | ||
| 46 海と毒薬 | 遠藤周作 | ||
| 47 少年H | 妹尾河童 | ||
| 48 大地 | パール・バック | 十九世紀から二十世紀にかけて、古い中国が新しい国家へ生れ変ろうとする激動の時代に、大地に生きた王家三代にわたる人々の年代記。全四冊でまとめられている。ノーベル文学賞受賞作。 | |
| 49 芽むしり 仔撃ち | 大江健三郎 | ||
| 50 緋文字 | ホーソーン | ||
| 51 武器よさらば | ヘミングウェイ | この物語は、ヘミングウェイ自身が第一次世界大戦で体験した実話である。彼は、「作品は体験をもとに生まれる」と言っていた。果たして彼はどのような体験をしたのか。 |
|
| 52 阿Q正伝 | 魯迅 | ||
| 53 嵐が丘 | エミリー・プロンテ | 物語は1801年に始まる。この旧家の当主が、小説の主人公ヒイスクリス。 最初に日記風に書いてある語り手ロックウッドは、ロンドンから来てヒイスク所有の、付近のスロシクロス屋敷を家政婦付きでしばらく借りることになり、家にあいさつに来たのだが、大吹雪のため嵐が丘に一泊するという話。 | |
| 54 伊豆の踊子 | 川端康成 | 伊豆の旅に出た旧制高校生の私。途中で会った旅芸人一座の清純な踊子は私の孤独な心を温かく解きほぐしてくれた−「伊豆の踊子」の他3つの話が入っている短編集。4つの話それぞれが生み出す世界は、どれも個性的なものを感じさせることだろう。 | |
| 55 声に出して読みたい日本語 | 斎藤孝 | ||
| 56 羅生門・鼻 | 芥川龍之介 | 王朝の説話物語にあらわれる人間の心理に、近代的解釈を試みることによって著者の持つテーマを生かそうとした“王朝もの”第一集。 | |
| 57 五体不満足 | 乙武洋匡 | 生まれつき手足がない乙武洋匡がさまざまな困難に親や仲間と共にぶつかってはうちやぶっていく実話である。 |
|
| 58 白鯨 | メルヴィン | ||
| 59 野火 | 大岡昇平 | 野火の燃えひろがるフィリピンの原野をさまよう田村一等兵。極度の飢えと病魔と闘いながら生きのびた男の、異常な戦争体験を描く。 | |
| 60 ハリーポッターと賢者の石 | J・K・ローリング | 大人気の「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾。突然、魔法学校ホグワーツに入学したハリー。ハリーはこれからどうなるの? | |
| 61 こころ | 夏目漱石 | 親友を裏切って恋人を得たが、その親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ、孤独な明治の知識人を描いた作品。 | |
| 62 怒りの葡萄 | スタインベック | 一夜にして畑を砂丘にしてしまう自然の猛威と、耕作会社のトラクターによって父祖伝来の地を追われた農民一家の不屈の人生を描く。ピューリッツァー賞受賞作。全二冊。 | |
| 63 夜明け前 | 島崎藤村 | ||
| 64 暗夜行路 | 志賀直哉 | 母の不義の子として生れ、今また妻の過ちにも苦しめられる時任謙作の苦悩を通して、運命を越えた意志で幸福を模索する姿を描く。 | |
| 65 阿部一族・舞姫 | 森鴎外 | ||
| 66 雪国 | 川端康成 | 親譲りの財産で、無為徒食の生活をしている島村は、雪深い温泉町で芸者駒子と出会う。島村は許婚者の療養費を作るため芸者になったという、駒子の一途な生き方に惹かれながらも、ゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない。ひとりの男の透徹した意識に映し出される女の美しさを、抒情豊かに描く名作。 | |
| 67 戦争と平和 | トルストイ | ||
| 68 檸檬 | 梶井基次郎 | 昭和文学史上の奇蹟として高い声価を得ている梶井基次郎の残した作品。果実の異常な美しさに魅惑され、買い求めた一顆のレモンを洋書店に残して立ち去る物語など、特異な感覚と内面の凝視で青春の不安や焦燥を浄化する20編収録。 | |
| 69 塩狩峠 | 三浦綾子 | ||
| 70 マルテの手記 | リルケ | ||
| 71 李陵・山月記 | 中島敦 | 幼時よりの漢字の素養と西欧文学への傾倒が結実した芸術性の高い作品群。中国古典に取材した4編は、夭折した著者の代表作である。 | |
| 72 罪と罰 | ドストエフスキー | 独自の犯罪哲学によって高利貸の老婆を殺し財産を奪った貧しい学生ラスコーリニコフ。良心の呵責に苦しむ彼の魂の遍歴を辿る名作。 | |
| 73 風立ちぬ・美しい村 | 堀辰雄 | 高原のサナトリウムに病を癒やす娘とその恋人の心理を描いて、時の流れのうちに人間の生死を見据えた「風立ちぬ」など中期傑作2編。 | |
| 74 田園の憂鬱 | 佐藤春夫 | 都会の喧噪から逃れ、草深い武蔵野に移り住んだ青年。その青年を絶間なく襲う幻覚、予感、焦躁、模索・・・・。青春と芸術の危機を語った不朽の名作。 | |
| 75 ジャン・クリストフ | ロマン・ロラン | ||
| 76 にごりえ・たけくらべ | 樋口一葉 | 明治の天才女流作家が短い生涯の中で残した名作集。人生への哀歓と美しい夢が織りこまれ、詩情に満ちた香り高い作品8編を収める。 | |
| 77 魔の山 | トーマス・マン | ||
| 78 それから | 夏目漱石 | ||
| 79 月と六ペンス | サマセット・モーム | 小説らしくない書き方がされている変わった作品。しかし、そこが読者をひきつけてやまない話である。 | |
| 80 ガラスのうさぎ | 高木敏子 | ||
| 81 悲しみよこんにちは | サガン | ||
| 82 旅愁 | 横光利一 | ||
| 83 変身 | カフカ | 朝、目をさますと巨大な毒虫に変わっている自分を発見した男―第一次世界大戦後のドイツの精神的危機、新しきものの待望を託した傑作。 | |
| 84 金閣寺 | 三島由紀夫 | どもりの悩み、身も心も奪われた金閣の美しさ―昭和25年の金閣寺が焼失した事件を題材に、放火犯である若い学僧の破滅に至る過程を描く。読売文学賞受賞作。 | |
| 85 赤と黒 | スタンダール | 美貌で、強い自尊心と鋭い感受性を持つジュリヤン・ソレルが、長年の夢であった地位をその手で掴もうとしたとき、無残な破局が・・・。 | |
| 86 点と線 | 松本清張 | この小説は、推理小説のなかでも、「アリバイ破り」と言うジャンルニ入る。この物語では、ほとんどんの登場人物がアリバイをもっている。それを、登場する探偵的役の人物よりも早く解けるかがおもしろく読むポイントである。 |
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| 87 父の詫び状 | 向田邦子 | ||
| 88 ハムレット | シェイクスピア | 父王の亡霊からその死の真相を聞いたハムレットが、深い懐疑に囚われながら遂に復讐をとげるという物語。シェイクスピア悲劇の最高傑作。 | |
| 89 サラダ記念日 | 俵万智 | ||
| 90 野の花 | 原民喜 | ||
| 91 細雪 | 谷崎潤一郎 | ||
| 92 パニック・裸の王様 | 開高健 | 作者は、打算と偽善、虚栄、迎合に満ちた世界でほとんど圧殺されかかっている生命の救出を描いている。作者はこの作品に普段以上の情熱をそそいでいた。 |
|
| 93 真空地帯 | 野間宏 | ||
| 94 かもめのジョナサン | リチャード・バック | 飛ぶ歓びと、愛と自由の真の意味を知るために、輝く蒼穹の果てまで飛んでゆくかもめのジョナサン。夢と幻想のあふれる現代の寓話。 | |
| 95 生きてます15歳 | 井上美由紀 | ||
| 96 異邦人 | カミュ | ||
| 97 人間失格 | 太宰治 | 生への意志を失い、廃人同様に生きる男が綴る手記を通して、自らの生涯の終りに臨んで、著者が内的真実のすべてを投げ出した小説。 | |
| 98 沈黙 | 遠藤周作 | ||
| 99 若きウェルテルの悩み | ゲーテ | ゲーテ自身の絶望的な恋の体験を作品化した書簡体小説。ウェルテルの書いた手紙の文章から、ロッテへの愛がとても伝わってくる。許婚者のいるロッテを恋したウェルテルの苦悩と煩悶を描く古典的名作。 | |
| 100 カラマーゾフの兄弟 | ドストエフスキー | ||